やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記1998>飯岡ファミリーフィッシング
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■日時|1998年7月18日(土)14時〜16時
■場所|飯岡漁港(千葉県:優光丸)
■天気|曇りときどき晴れ
■風向|北東の風ちょろ
■釣果|クロメバル2匹(26cm,27cm)、アジ3匹(15cm前後)
初めに断っちゃいますが、釣果は一人のではなく家族3人の総釣果なので、そこんとこよどじぐね。飯岡ファミリーフィッシング今年度初日。雨も上がり天気は回復傾向。よしよし、日ごろの行いだね。
参加人数は、20人てとこでしょか。ファミリーフィッシングだけあって小学生のぼっちゃんじょーちゃんからカップルと、いつもの乗合船とは随分雰囲気ちゃうぞって感じ。
あっしらは、あいてる胴の間に3人並んで腰を下ろす。「よっこらせっと!」。最近何か動作を起こすと、この言葉が自然に出てきちゃうのよん。やだねぇ〜。
港を出て約10分で、最初のポイント到着ぅ〜。「はい、いいですよ〜やってみてくださぁ〜い」の声で期待の第一投。「とーちゃん、僕ハナダイ釣っちゃうからね!」と、息子はやる気満々!かーちゃんは、「若い男釣っちゃうかんねぇ!」と意気込んでおる。あーやだやだ。
仕掛けは5本針のサビキで重りは30号。コマセ無しの『追っかけアジ』釣法。
しかし、しばらくたっても誰の竿も曲がらん。なぁ〜んかやな予感。
最初のポイントでは、結局誰一人としてお魚ちゃんを上げることなく移動となった。
15分程群れを捜し求めて、やっとこ、ギアがバックに入った。「お待たせしましたぁ。やっと群れがいましたのでやってみましょう!」船長の声にも張りが出てきたどぉー。なんか期待できそーじゃん。
し〜ん・・・。や、やばい。なんやしらんが船長の気分になって、あっしが焦ってくる。
息子は、釣れないのと旅行の興奮で、4時起きしちゃったのが効いたらしく寝てもうた。
はよー誰か釣ってぇなぁー!と、そのとき、ミヨシで「来たよぉー!」と待望のアジが釣れてきた!
アジはミヨシ方向からトモへ向かって順番に釣れてきた。あっしの右隣まできたので
よしよし、次はあっしの番じゃぞ。と、わくわくしてると左隣のかーちゃんが「あっ!きた!」。な、なんで・・・。半分イジケてシャクリをくれてると、ドッカ〜ン!(は、大袈裟ネ)。
「メバルだ!タモタモ!」一人の船長が叫びながらすっとんでくる。(この日は船長が4人も乗船しやした)タモ取りされたメバルを見て、船中から「おおー!」と歓声が上がる。
がっはっはっは!気分ええのぉ〜。ルンルンしながら仕掛けを降ろすと、またまたガガ〜ン!もう、”船上のヒーローはあなたっす!”って感じぃ〜。あ〜来てよかったぁ〜。
でも、その後は続かず船中アジがポロポロ。芳しくない釣果なんで時間を少し延長してくれたけどそれでもオデコの人が数人でちゃったみたいっす。

参考
料金は大人3千円、子供2千円(小学生未満無料)。
貸し竿、仕掛けは無料なんでクーラーだけでOKっす。
氷が付いてないんで、事前にコンビニか近くの船宿で買っておくといいぞ。
実釣2時間でポイントも近いんで、”ついで”にはもってこい。釣りの最後には日本のドーバー海峡と呼ばれる屏風ヶ浦観光も付いていやす。もち、ガイトは船長っすよ。いやぁ〜いい仕事してますねぇ〜。
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