やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記1998>船橋港夕涼みPartT
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■日時|1998年8月2日(日)17時30分〜19時
■場所|船橋港西岸壁(千葉県)
■天気|晴れ時々曇り
■風向|南西の風ぴゅ〜
■釣果|サッパ1匹
今日は夕涼みがてら、近くの船橋港へ家族で行ってみた。
このあたりも進入禁止区域が随分と増えちゃって、ちょっと前まで入れたとこも”釣りをしたらあかんでぇ〜”の看板があちこちに立っちゃってる。悲しいことよのぉ・・・
んで、やっとこ釣りの出来そうなとこを見つけて、車を置きトコトコ歩いて行く。
海を見ると、「ありゃま、赤潮やんけ」。赤茶色にどんより濁っちゃって、おいしそう(^^;;
アミブロックを海水で溶かしてコマセを作り、「これ少しずつ撒いといてちょ」と息子に言うと、実に楽しそうに撒き始める。その間にあっしは仕掛けを作る。トリック仕掛けにマルキューのバイオベイトイカタイプ白を3mm角くらいに切ってちょんちょん付ける。かーちゃんが「マメだよねぇ〜」と感心するが他のことはいざ知らず、こと釣りに関してはマメっすよ。釣り師だかんネ。
釣り始めて1時間、なぁ〜〜〜〜んも来ん。息子とかーちゃんが「なんにも釣れないねぇ」と飽きてきた。「潮が悪い。潮が。この赤潮じゃ魚いたって食わんぞな」「赤潮ってなぁーに?」
「赤潮ってのはなあ、動物性プランクトンが死んじゃって・・・(略)」と、講釈をぶったれる。釣れないときの言い訳は、もっとマメである。
息子は、水汲みバケツをぶん投げて遊んでる。と、突然「とーちゃあ〜ん!油付いちゃったぁ〜!」見ると水汲みバケツで油の固まりを拾って遊んだらしく、バケツも手も真っ黒っけっけ。あーあー、なんでかーちゃんまで真っ黒なんだよぉー。おら知らん。砂でも付けとけ。と、そのときである!ナブラだ!
岸壁から10mほど先に、サッパの大群を発見。ゆっくりと湾奥から湾の方へ移動しとる。
コマセや!コマセや!パッパッパッ!ほれ、こっちゃこい!そっちいったらコマセやらんぞ!ブルルルルッ!きたきた!はい一匹目ぇ〜。よっしゃ!つぎつぎ!あれっ!?こら!そっちじゃない!健闘空しく、群れは岸壁から離れていってもうた・・・
「そんな固まり投げるから魚ビックリして逃げちゃったんだよ」と、かーちゃんが言う。海水で薄めたヒタヒタコマセじゃ群れに届かんから、固まりをぶんぶん投げたのがいけないと言うのだ。
しかし、あっしが科学的に分析するに、どうも、あまり食い気のない群れだったよーだ(^^;;
結局この日は、この群れしか回ってこず、これっきり。
くっそぉ〜!来週もここで屈辱戦じゃい!
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