やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記1998>館山湾ボート釣り
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■日時|1998年8月14日(金)6時30分〜16時
■場所|館山湾(鯨丸:千葉県)
■天気|曇りときどき晴れ
■風向|東の風徐々に強く・・・
■釣果|キス22匹(16cm〜24cm)、マゴチ3匹(26cm前後)、ニベ1匹(30cm) <=息子とあっしの釣果
4人乗りの船外機を借りて、北原さん、マナブぼっちゃん、息子とあっしの4人でキスを狙ってみる。朝のうちは無風でベタベタの凪。こりゃええかも・・・。んだども潮がじぇんじぇん流れていにゃい。
アンカリングしなくても1個所にジィィーーーって感じ。案の定キスのアタリは遠く、代わってメゴチどんが盛んに食いついてくる。そんな中、ひとり気をはいていたのがマナブぼっちゃん。コンスタントにキスを釣り上げニッコニコ。マナブぼっちゃんはキス以外にも、ササノハベラやイトヒキハゼなど外道も多彩に釣り上げて早くも6目達成。さすが”5目命”の人は違うね。北原さんはと言うとキス以外にも生きイワシでマゴチを狙っちょる。入れるとすぐ、ガガガ〜ン!と竿が引き込まれる。「おっ!マゴチか?」
ところが上げてみるとマエソ(・・)。ここ館山湾はマエソが多いのよねぇ〜。マエソと格闘しながらもガゴゴゴ〜ン!とものすんごい引き込み!「こりゃエソとはちゃうでぇ〜!」。みんなで海中を覗いているとモワ〜ンとドデカイ口をあけてマゴチが上がってきよった。50cmを少しきるマゴチだがおいしそう〜。
息子は「でっかいメゴチだねぇ〜」。まっ、ちょっと見た目はメゴチの親分みたいだもんね。ははは。「とーちゃん、僕もお魚付けて釣りたいよぉ」というので、2匹目のドジョウを狙って仕掛けを作る。
よっしゃあ!マゴチ釣んどぉー!エサはイトヒキハゼね。んでこれは置き竿にしとこ。ふっふ〜ん♪ババババッ!頭のすぐ上を、海上自衛隊の訓練機が爆音を立てて飛んじょる。
遠くには若い衆のジェットスキーが水柱を立てて快走しちょる。ときおり真夏のお天とさんが顔を覗かす。いやぁ〜なんかいいっすねぇ〜。こうしてのんびりと釣り糸を垂れるって(^^)
忘れたころに置き竿にアタリ。またエソかなぁ〜・・・おっ!マゴチだ。ちっこいけど。息子は大喜びっす。その後、ジャリメに同じくらいのマゴチが2匹掛かってきて合計3匹!ここって随分マゴチいるのねぇ。北原さんが持ってきてくれた魚探で見ると水深11〜12mくらい。イワシらしき群れも結構映ってる。サビキを出すがこっちにはじぇんじぇん無反応。キスはポツポツ食ってきて最大はマナブぼっちゃんの26cmでやんした。さぁ〜てっと、そろそろ上がっかねぇ。息子と荷物を岸に上げ最後にあっしがよっこらせっと!ドッポ〜ン!!!足を踏み外し、またもや海に転落・・・かっちょわりぃ〜・・・
ズボンをキャリアに縛り付け、パンツのまんま那古船形港に移動。夕方にアジでも狙おうという魂胆。しっかし好きだよねぇ。まだ釣りすっかって感じぃ。でもこの日はイワシの群れがちょろっと来ただけでアジの姿は見えず・・・。ここで約13時間にわたる釣行の幕は閉じたであ〜る。あ〜ちかりたぁ〜。
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