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| ■日時｜１９９８年９月６日（日）１７時３０分〜１８時３０分 |
| ■場所｜船橋港西岸壁（千葉県） |
| ■天気｜曇り |
| ■風向｜北東 |
| ■釣果｜サッパ４匹 |
今日は息子の友達も一緒に、西船橋海浜公園に遊びに行く。波打ち際に行くと、カニの死骸がゴロゴロ。台風４号の大雨で、江戸川放水路をはじめ、水門という水門が全開しちゃってるから、塩分濃度が下がっちゃったからなんでしょうねぇ。おーおーかわいそうに。こりゃ今日はダメかなぁ・・・と思いつついつもの岸壁に行ってみることに。息子の友達もいることなんでジャスト１時間の短時間勝負にする。
さて、海の色は・・・。ウゲッ！濁りまくっちょる！この海ん中落っこったら、いい色に染まるだろうなぁ〜、なんて考えてたら、そのイメージピッタリの人が「ツレマスカ？」と近づいてきた。パナマから来たという船員さんでした。息子達とは、お互いチグハグな会話なのに、ミョーに盛り上がって、すっかり意気投合。
・・・ねぇねぇ君たちぃ〜釣りしいないのぉ？・・・釣りなんかそっちのけで遊んでもらっとる。いいもん！ひとりで釣るから！
前置き長くなっちゃったけど、ここからが本題。今まで２回ほどここにきてどうも芳しい釣果がでておらん。何がいけないのかを無い頭で考えてきたので、今日はそれを試してみようと思っちょる。
まずは仕掛け。今までトリックにバイオベイトをくっ付けてやっていたが、魚の大きさの割にエサがデカくなりすぎてた向きがあった。そこで今回は、Ｊ州屋に置いてあったいっちゃんちっこい（何針だか不明の３号）バケサビキを使ってみる。そんで竿は２本。１本は海面下を狙い、もう１本は水深５ｍを狙う。コマセを撒くこと３０分・・・やっとこ群れが近づいてきたみたいでヒラが見えまじめた。
最初に掛かったのは海面下の竿。よしよし。次も海面下の竿にきよった。よく見ると、海面下を狙った竿は波の揺れで、コマセ袋がいい具合に上下して、これまたいい具合にコマセが出ておるのじゃよ。もう１本も海面下を狙ってみると、案の定そっちの竿にも釣れてきた。これこれ！この感じならいいぞぉ！
今度来るときは、この極小サビキと海面下狙いで念願の１０匹クリアじゃ！
 参考
うちではサッパはオイルサーディンにして食うが、今回は、みりん（多め）／醤油／酒に漬け込んでひと晩冷蔵庫に寝かせてから、から揚げにして食ってみた。
そしたら、これがうまいじゃないの！いやぁ〜サッパも捨てたもんじゃないですぜ。 |
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