やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記1998>アジ釣り〜西船・つりひろ〜
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■日時|1998年9月20日(日)9時〜16時
■場所|木更津沖(西船橋:つりひろ)
■天気|ピッカピカの晴れ
■風向|南のち南西の風つおい!
■釣果|アジ71匹(18cm前後)、マイワシ1匹(21cm)、サッパ6匹(リリース)、カタクチイワシ死ぬほど(リリース)
当初、9月15日に予定していた釣行が台風4号の接近で、本日に延期になりやした。
さあ今日は釣んどー!前回館山釣行のときのメンバー(北原さん、ぼっちゃん、息子、あっし)と他のお客さん5人の合計9人で、9時にもやいを解く。
木更津沖までは約1時間の航程。
途中、でっかいタンカーなんかがいっぱいいるもんだから息子は上機嫌。「とーちゃん、あのタンカー写真に撮ってぇ。あっ!こっちのも!」
いつも思うことなんだけど、子供連れてくと大変だよねぇー。
荷物は2倍、いや3倍で、釣りだって息子と自分のやつやんなきゃいけないんだから・・・ふう・・・さてさて、ぐちってたってしょうがないから話の続きをば。東京湾横断道路のすぐ手前のポインントに着き期待の第1投!ピッピッピッとすぐさまアタリ。「んっ!?こりゃイワシかな?」で、上げてみると・・・ぎょえぇ〜!針全部にイワシが鈴なりやんけ!ちなみに今日は、幹糸3号ハリス1.5号の15本サビキを使っておる。入れるたんびにパーフェクトに近い感じでイワシどんが、ずらずらずら〜(T_T)もういや!
息子と2人分の針はずしなんかしてたら、息付く暇もないほど忙しい。あっしは竿を上げて息子の釣りに付き合う。でも息子も「イワシばっかでつまんなぁ〜い」と一休み。北原さん、ぼっちゃんも順調(?)にイワシを釣り上げておる。それでも忘れた頃に1匹、2匹とアジが掛かってくる。12時の段階でうちらのメンバーが上げたアジは各々3,4匹・・・悲しい・・・。船長も必死に無線で僚船と連絡し合っているが聞こえてくるのは、「だめだぁ〜、底1mくらいに反応あんけど口使わねぇ〜」と空しい声だけ。
魚探もイワシの群れで真っ赤っか。業をいやした船長は移動を告げる「20分くらい走ります」東京湾横断道路をくぐり、木更津沖提の沖へ来た。
「はい、やってみてくださ〜い」。うっしゃー!
今度こそ釣ったるでー!しかし、ここでもイワシ、いわし、鰯・・・。北原さんがイワシをカモメさんに投げたら見事ナイスキャッチ。これを見た息子も「僕もやる〜!」と釣り上げたイワシをポイポイとカモメさんに投げて遊んでる。沖上がりまで、あと1時間くらいしかなのに、35Lのクーラーにはアジ5匹(・・)。
日も傾きかけた頃、今日のクライマックスは突然やってきおった。ビビィ〜ン!とアジ特有のアタリで2匹掛かってきたと思ったら、それからは入れ食いタイム!船上は一気に戦場(うまい!^^;)と化したのだ。あっしと息子も漁師に変身し、「こらっ!追い食いさせろって言っただろが!同じこと何回も言わせんな!」「だってすごく引くんだから、もういっぱい付いてるよ!」いっちょ前の口を利きやがるがちょっとうれしい。コマセを切らさないように、あっしが上げたら息子が入れる、息子が上げたらあっしが入れるを繰り返し、1時間弱で70匹ちょっと。あ〜ちかりたぁ〜。北原さん、ぼっちゃんも同じくらいは釣ったんじゃないでしょか。1日このペースだったら300はいくなぁ。でも、捌くこと考えるとこのくらいが限度でしょ。実際、帰ってから捌くだけで1時間半もかかっちゃって、疲れて食べるとこまでたどり着けなかったもん。さあ!明日からしばらくはアジ三昧だ!
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