やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記1998>南房乙浜
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髭のshinjiさんからのレポートです
■日時|1998年10月22〜23日
■場所|乙浜港
■天気|晴れ
■風向|
■釣果|最悪
10/22(木)から4連休を取ったため今年最後の青物狙いで銚子の一の島堤防に行く予定が、台風10号以降の高波と強風で全く渡船出来ないと言われてふてていると、釣り仲間が乙浜に行くとのメールが入り同行した。

私の狙いはヒラメ・マゴチの底物と、成長したイナダとショゴの青物である。
私は10/22の15:00に現地到着、つり仲間の携帯にTELすると後2時間くらいかかるとのこと、早速底物仕掛けを出す。餌は海魚が台風の影響でここのところ入荷がないため公魚を入手し塩漬けしたものと冷凍磯エビである。
第一投からマゴチらしき魚信がある。タモの準備をし、残り2本の竿の投げ準備をする。準備の終わった残りの竿に餌を付け投げ込むと魚信のあった1本目の竿に行く“ギッギッ”とドラッグが鳴り続いている。しかし如何も変だヒラメやマゴチの魚信ではない。とにかく合わせをくれるとグンと重くなった。根がかりの様に全く上がらない、ここは砂地であるため根がかりは無く、この重さで期待できるのはタコのみ、最悪の場合ダイナン海蛇である。取りあえず放っておき5分後再度合わせをくれてやると上がってきたのは1mをゆうに越すダイナン海蛇だ。“最悪”である。ハリスを切り仕掛けを付けなおす。
17:00になり釣り仲間が到着。早速小物釣りでネンブツダイを釣り上げアオリイカ仕掛けにネンブツダイを付け投入する。
その後もダイナン海蛇、ゴンズイ、フグ等に悩ませながら何とか70cmの“太い太い真穴子”を釣り上げる。しかし真穴子は飽食気味のため釣り仲間に差し上げた。(後日メールが入り天ぷらで最高であったとのこと。ここの真穴子は天ぷらでは凄く美味しいんだよネ。)

頑張ったがアオリイカの魚信も無く翌日の01:00釣り仲間が上がる。

私一人広い広い乙浜に残り底物をひたすら狙う。が、たまにある魚信はダイナンウミヘビばかり・・・
時間が無駄に過ぎて行くようにしか感じられず、車で仮眠を取るが、起きると05:30である。
この時間では、移動を含めると青物狙いは厳しい時間である。その上海は荒れており、風もある。いくらライフベストを着ていても寝不足では危険と判断し、青物釣りを中止しそのまま底物狙いとする。
10:00になったが全く魚信が無い。
“今日はここまで”とし釣り具を片付け乙浜を後にした。
途中でショゴ、イサキ、アジ、キンキそしてサザエを購入し土産とした。

しかし最近は釣れないな!!!
何方か房総・常磐で底物(ヒラメ・マゴチ)が良く釣れる場所ご存知でしたら紹介してください。お願いします!!!
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