やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記1999>AFIS第四回OLM(1999.2.20)参加釣行記
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髭のshinjiさんからのレポートです
■日時|1999年2月20日
■場所|日立沖堤
■天気|
■風向|
■釣果|ヒトデ数十匹
2/19
16:00
仙台からの出張帰りに新幹線の車窓から見える風景は、吹雪に見まわれた宇都宮の町並みである それは全てが白に埋まっていた
「明日のOLMはきっと中止だな…」
心の中で淋しく思うが天候だけはいかんともしがたい
18:00
自宅に帰宅し AFISのHPを開き確認すると 以外にも明日のOLMを開催とBBSされているではないか 驚くものの開催するのでは参加しょうと言うわけで準備をする
22:00
愛車NOAHのエンジンを掛けフィッシング大洗店に向け アクセルを踏む
この時間であれば下道のルート6でも順調に70km/hで走行できる
平均速度45km/h程度で24:00ジャストにフィッシング大洗店さんに到着
雨海さんと談笑しているとOLM出席予定のぽん吉さんとご友人が到着する ユムシと仕掛けを購入し日立に向け出発 私は少し休憩を取り26:00に日立に向けハンドルを握る
2/20
02:30
日立第五埠頭に到着
03:45に目覚ましをセットし仮眠を取る
04:00
やはり昨日の雪の影響であろう OLM参加者が集合するが思ったより少ない
スタッフの話によると急遽出席を取りやめた人が多いとのことである
また ぽん吉さんの話によると 常磐道では地面凍結によるものと思われる事故が何件も発生していたそうである
参加を取りやめた方々は勇気ある決断であることが証明された
05:15
沖堤への渡し舟が出船 何人かの乗れない人たちを岸壁に残すがOLM出席者は全員乗船できたようである
渡し舟は約10分で全長数kmはある沖堤中央に到着
私はここで大失態を起こす カネゴンさんのBBS通り沖堤の階段は狭くその上一部が崩壊しており 荷物の多い(竿ケース・クーラー・タックルケース二個)私は上手く階段に上がれず先行して渡った人に荷物を持ってもらいやっと沖堤に渡ることができた やはり荷物は二つくらいにまとめておくべきであった
真っ暗な沖堤に渡ると同乗者だったOLM参加者は三々五々目的にしている場所に散開して行く
私はと言えば 雨海さんに情報を得ていたにも関わらず 初めての場所のため北に行くべきか南に行くべきか判断出来ず迷ったが結局大物狙いで南に行く
05:45
沖堤では昨日の降雪が解けた水溜りが温度低下で全て凍結し、スパイクで無い私は何度か足を取られ転びそうになるが何とか南側の第一等地に釣り座を開く
竿の準備をしているとぽん吉さん御一行が到着 私の南側に釣り座を構える
気温は日の出前なので氷点下数度まで下がっている その上天気が良いのでこれから放射冷却が起きもう数度さがることが予想される いまは寒いが日も高くなれば暖かくなるであろう
全ての水面から立ちあがる湯気は幻想的ですらあるが これも気温が低いことの表れである 湯気が立っている水面にIGにて第一投とする
06:30
何本目かの竿の準備をしていると 数十メーター離れたところに釣り座を構えたARCサーフの江戸っ子のジョージさんの回りが騒がしい その上カネゴンさんがタモを持ちしゃがんでいるではないか
なんと江戸っ子のジョージさんは35cmのマコガレイを釣り上げた
羨ましい気持ちと時合いかと思う気持ちが入り混じるが 期待は高まる一方である
尚、タモ入れをしたカネゴンさんがしゃがんでいる理由は 日立沖堤の高さは潮位にもよるが水面から5m~6m以上あり 5.4m以上の長さのタモでもしゃがまなくては取り込み出来ないのである 
10:00
南側には数十人の釣り人が入っているが ジョージさんが釣り上げたマコガレイ以降の釣果は全く無く私の竿を含め沈黙している
ただ 私のソフトワームにアイナメと思われる魚信が一回あったが残念ながらばらしてしまう
あまりに暇なので YASUさん・へーさん・加ト吉さんにTELするが皆さん出ない カレイ同様Crazeのメンバーも時合いで無い様である
12:00
カレイ狙いの竿にもマゴチ・ヒラメ狙いの竿にもそしてルアー竿にも全く魚信なし カネゴンさんの話によると先々週も同じ様な潮であったが その時も今日同様で朝少しの釣果があり 昼過ぎまで沈黙であったが12:30からの1時間に時合いがあったとの話であり 期待が膨らむ
ジョージさんと会話をするが
「魚が掛かったら 大きな声でタモ入れの指図をしてください 仲間なんだから」
と言われる
一人で参加した私には嬉しく心強い一言であった
13:30
携帯に魚信あり 掛かった魚はYASUさんであった
あまり美味しそうな魚ではないが 暇なのでお話する
よくよく見てみると孫針には加ト吉さんも掛かっており ついでにお話する
お二人は現在浦安で牡蠣を取っているそうで 夕方からシーバス釣りに入るとのことである
日立沖堤は相変わらず沈黙したままで 帰り準備し始める釣り人までおり 淋しい釣果に終わりそうである
ちなみに私の釣果はヒトデ数十匹である…
14:00
隣に釣り座を構えたぽん吉さん一行と同様に帰り準備を始める
ぽん吉さんは大変気さくな方で 今回一人で参加した私の話相手になって頂き有難うございました また ぽん吉さんはご友人と一緒に来られており お二人の会話は漫才のようで時を忘れて釣りが出来たこと感謝いたします
14:45
時間より早く迎えの船が到着
まだ釣りをしているジョージさんとカネゴンさんを残し岸へ向かう
15:40
釣り大会の検量
カレイ・アイナメ部門の入賞者は優勝40cmのマコガレイ準優勝34cmのマコガレイ三等19cmのアイナメと貧果であり 他魚部門においては何と10cm強のフグが入賞しそうなほどの淋しい釣果であった
16:00
御土産を買いに日立お魚センターに向かう
ヒラメの刺身が一匹2,000で売られており 娘が食べたがっていたので購入した
活きは良かったが やはり自分で釣り上げ活き締めしたものよりは味は若干落ちる気がしたが娘は美味しい美味しいと食べてくれた

しかし今年になってから外道を含め釣果無しである いつまで続くこのボーズ
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