やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記1999>15時間耐久フィッシング〜五井堤防〜
index.htmlやどろく的最新情報みんなの釣行記一緒に釣り行こうヨ堤防めぐりお魚図鑑 ろく市場ゲストブックファミリーフィッシングどんな仕掛けなの?おすそ分けのすすめ釣り人を襲う妖怪船舶免許取得奮戦記特選リンク集たまには川もネザ・自作〜自我自賛〜釣った魚の値段は?失敗しない道具選び釣り川柳選手権!ひとりごと・・・リンクについてザリガニを探せコンテンツ墓場プロフィール
■日時|1999年4月3日(土)7:00〜22:00
■場所|五井堤防(赤灯)&富津新港
■天気|曇り時々晴れ
■風向|吹っ飛ばされそうな北の風後、微風
■釣果|メバル2匹(15cm・20cm)、アナゴ1匹(30cm)、アイナメ1匹、巨大ボラ1匹、巨大アカエイ1匹、巨大ヒトデ2匹、ダボハゼ、ふぐ多数、青柳バケツいっぱい
前回中止になった五井堤防。今日は何とか渡船は出たが、堤防の上はちょっと油断すると吹っ飛ばされそうな強風・・・。ちなみにこの日五井堤防に渡った奇特な釣り人は、あっしら3人を含めて8人(青灯1人/赤灯7人)フカセでメバルを狙おうとしていたあっしらは、風のおもちゃ状態・・・なんせ、仕掛けが海に落ちずに横にたなびいちゃう。5.4mの磯竿なんで風の抵抗は思ったよりもスンゴイ。腕の筋肉を鍛えるにはもってこいの日である(^^;;そこで早々に仕掛けをぶっ込みに変えた軟弱な中西氏に第一投目からアタリ!「おお!今日はいけるんじゃん!」この時点では誰もが期待を抱いた。でも引きがへ〜ん。みょーに重そうだし、時折下に突っ込む引き・・・こ、これはもしや!スーパーカレイかドでかエイのどっちかっす!そしてながぁ〜い格闘の末、海面に姿を表したのは・・・・・・でかいエイでした(^^;;ますます風が強くなってきた堤防に身の危険を感じたあっしらは、逃げ場も無くどうしようかと思っていたら、一人のおじさんが堤防付根の方へトコトコと行き、工場敷地の外側のゴロタ場を歩いて行く。「あれっ!?柵があって行け ないはずなのに・・・???」後をつけて行ってみると、柵に穴が空いておる。悪いと思いつつも寒さには勝てず、穴を通り抜けゴロタ場へ。ひゃ〜!暖ったけー!ここは工場が風を遮ってくれて堤防の強風がうそのよう!早速荷物を移動してゴロタ場から竿を出すことにする。そして竿を出した直後、またまた中西氏にアタリ!見事なフグを釣り上げた(^^;;あっしらにも天国のこの場所は、フグ天国でもあった。まさに入れ食いでフグが掛かってくる。憔悴しきっていたその時である!あっしの短竿がひったくられ、ジィーーーッとドラグ音とともに、いっきに20m以上も糸が出された!こ、これはもしや!スーパースズキかドでかボラのどっちかっす!ハリス1号にマス針なんで無理は出来ないゾ。15分ばかり掛かってやっとこ上げたのは、やっぱりボラでした(^^;;でも手で測って約70cm。結構面白かったっすヨ。堤防へ戻る途中、潮が引いて出てきたちょっとした砂浜で青柳を拾う。お土産、お土産(^^)五井堤防でこの日主だった釣果といえば、ルアーを投げていた人が65cm前後のスズキを1本上げただけ・・・爆釣の予定が思いっきり狂って しまったので次の予定地「千葉港」を変更し、富津新港まで足を伸ばすことにした。富津新港では、風も治まっておったが、シンシンと冷えている。3人でそれぞれ、ぶっ込みで1本、ヘチに1本セットしてそそくさと車の中へ逃げ込む。しかし、待てど暮らせど魚信はなぁ〜っし!あんまし暇なんで3人車中でガーガー。ふっと起きるとあたりはもう真っ暗っけっけ。「メバルでもやってみましょうか」北原氏を誘いメバルポイントへ行くことにした。中西氏はぶっ込み竿の見張り番ということで暗い港に置いていく(^^;;メバルポイントでは胴付き仕掛け、青イソメエサでやってみる。のアタリはあるものの、なかなか食いこまん。こーゆーときは必殺長ハリス!一番下のハリスの長さを2倍にしたるでぇ〜。プルルル、プルルル、見張り番の中西氏から携帯が鳴る「あーもしもしー、もしも!?おっ!きたきた!えっ?アナゴ釣れた?こっちも掛かったからまた後でな!」ん〜、結構な引きじゃん。はっ!こ、これはもしや!スーパーメバルじゃなかろか!ものの5秒であがってきたのは、ごくごくふつーのメバル。ふぅ〜。何が「ふぅ〜」じゃ!結局ここでは2匹のメ バルと、北原氏がデキのアイナメを上げたのみとなった。中西氏のところへ戻ると、寒さと寂しさで頭が光って・・・じゃなかった、目に光るものが・・・。空腹も限界だし、寒いし、疲れたし、今日はこの辺で勘弁しといてあげましょう。次回は覚えていてくださいね。ただじゃ済みませんからね(^^)
TOP HOME