1999年4の月、海からスズキの群れがやってきて、海は魚に覆われる・・・そして、それを釣り上げるためにろくは立つ(やどろく伝記の大予言より)
ブーッ!ブブゥーッ!いやぁ〜、またまた大はずれっす!参った参った(^^;;4月17日大潮最終日、千葉標準時間で18:05満潮、海面はさざなみが立ち、潮はゆっくりと左から右に流れている。もらった・・・今日はもらったよぉー!!!この状況を見て誰がこのスーパー貧果を予想出来ただろうか・・・競馬なら本命がスタートで後ろに走ってちゃったようなもんっすよ。けっけけのけーっだ!(ちょっと引っ張りすぎたな、さて本題本題)今日はジロさんご兄弟もいらっしゃる日。ジロさんはあっしのHPを見ちゃって(かわいそう)千葉港に行かれたというので、んじゃ今度ご一緒にとなり本日初対面〜。「どうもこんにちわ、ジローです」あっしが呑気に味噌パンを食っていると爽やかな笑顔とともにジロさんとお兄さんが登場。雑談をしていると、へーさんも登場!「腰大丈夫ですか?」「一応コルセットしてますから大丈夫ですよ」こりゃへーさん竿を出すゾと、このとき確信。各自準備を済ませ、さー、いつでもいらっしゃい状態。へーさんはルアー、ジロさんご兄弟はぶっ込み2本に電気ウキの計3本、あっしもジロさんご兄弟と同様の3本で始める
。あっ、忘れてた、中西君がいたんだっけ(^^;;彼はぶっ込み1本。「あれっ!?今日は竿少ないじゃん」「片付けるとき面倒ですからね」ったく最近のワケーもんは・・・。しばらくするとジロさんのお兄さんにカレイが釣れましたぁ。他でも1枚上がっていたので底荒れはだいぶ回復してきたみたい(^^)よし!序章は終わった!これから大爆釣劇が始まって感動の結末を迎えるのだ!フォッフォッフォッ!そして1時間が経ち、2時間が経ち・・・6時間が経過した。さむい・・・心がさむいっすぅ・・・初めの意気込みとは裏腹に気持ちいいくらい釣れない。あっしはもう帰ろうと思ったときにアナゴが上がっただけ(T_T)
『フッコだめ、メバルもアユも全部だめ』-ろく心の俳句- |