やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記1999>74cm!〜袖ヶ浦港・長浦港〜
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■日時|1999年4月29日(木)13:00〜21:00
■場所|袖ヶ浦港〜長浦港
■天気|曇り一時小雨パラパラ
■風向|北東の風とってもつおい
■釣果|シーバス3匹(43cm〜74cm)、メバル2匹(14cm,16cm)、デキアイナメ6匹(12cm〜15cm)
釣れた!釣れた!ひっさしぶりぶりに釣れたなぁ。「なぁ〜んで大した釣果じゃねぇじゃん」とお思いの貴方!ちっちっちっち!釣り上げたのはこんだけだけど、掛かった魚の数は×5してネ。あんまり釣っちゃっても食べきれないから、わざとバラシたのよ。おーっほっほっほ!(単なるヘタクソ)今日は、朝9時から13時までは竿を出さずにあっちちょろちょろ、こっちちょろちょろして、皆さんの様子をうかがう。
「どーすかぁ、釣れますかぁ?」「全然だねぇ」「1回もアタリねーよー」と、お寒い返事が今日のあっしらを暗示しているかのようで、始める前から戦意消失・・・。追い討ちをかけるかのごとく、風はビュービュー、雨もポツポツ・・・「こうなりゃヤケだ」で選んだ場所は、袖ヶ浦港の突堤先端。
真正面から風をモロに受ける(・・)岩イソメをエサに竿2本ぶっ込んどいて、その間モエビのフカセでヘチを狙ってみるとすぐデキアイナメが釣れてきた。小さくても久しぶりに味わうこのブルルルンは気持ち良かぁ〜(^^)ほぼ1投毎にアタリは有るが、なかなか針掛かりしない。
時折強い引きでメバルやソイが上がってくる。飽きない程度には釣れてくるが、寒くて寒くて死にそ ーだぞ!昨日までの汗ばむ陽気はどこ行っちゃったのさ!夕方から砂置き場でフッコ狙いのつもりだけど、あそこ車横付け出来んし・・・。「車入れるところにしましょうよぉ、これじゃ寒くて釣りどころじゃないっすよぉ〜」さっそく中西氏の泣きが入る。「しゃねーなー、んじゃ隣の長浦行ってみんべ」。
長浦は袖ヶ浦港から車なら10分程度で確か車が入れた記憶がある。ゲートを見て回っていると1ヶ所だけ開いているところがあったので、そこから港に入っていくとやたらトレーラーが多く、一般車両が見当たらない。なぁ〜んか嫌な予感がしたが、別にあっしらを注意するでもないので、早速準備に取り掛かる。
片付けるの面倒だからぶっ込み1本出して車の中でぬくぬくと待つが何の音沙汰も無ぁーし!海面は細波立ち、い〜い感じでいかにも釣れそうなんだけどなぁ〜。
エサを取り替えようと仕掛けを回収してきたそのときである!バシャ!とエサを加えようとして反転したシーバスが見えたのだ!シーバスを目の当たりにしたことで、あっしの眠っていた脳みそがピピ〜ン!と久しぶりに動き出したのだ。もしかしたらこの手でいけるかも・・・。
ガザゴソ、ガサゴソ・・・おっ!あった、あっ た!あれっ!?1号ハリスか。。。丸セイゴ16号に1号のフロロを1ヒロ結び特大の蛍光玉を通して車のヘッドライトで集光!。そして3Bのガン玉をハリスの中間に1個打って出来あがり(^^)。これはメバルのフカセ仕掛けをでかくした感じのもので、この仕掛けに岩イソメをくっ付けて海面近くをテロテロ引くだけ。
ハリスが1号なのでドラグはズルズル状態にしておき、さて、引っ張るとすっか・・・バシャン!5,6歩引いたらもう掛かっちゃった(^^)vものすごい勢いで糸が出ていくがしばし見守る。糸の出が止まったところでゆっくりと寄せる。またジャー!と糸が出ていく。そんでもってまた寄せる。
針掛かりしてから15分が経ちやっとこ姿が見えた。わお!デカイやんけー!タモは珍しく肩にかけていたので命拾いしましたです。半分ほどタモから出ちゃった形で何とか岸壁に上げてみると、う〜ん、デカイわぁ〜。ほれぼれでやんす(^^)さて、それから約2時間は入れ食いタイム!テロテロ〜、バシャ!テロテロ〜、バシャ!んでそのうちの3分の1が針掛かりして、そのまた半分が途中でバレちゃって、さらに5回ほどハリスぶっ切られて、結局あがったのは3本。まっいい とこでしょ。あ〜面白かった〜v(^^)v
さっ、そろそろ帰ろ!あれっ!?ゲート閉まってる・・・あっちも閉まってるじゃん!ゲゲゲッ!閉じ込められたー!ぴろろ〜ん!お家帰りたいよー!「おたくら車で入ったの?」ゲートの前で半べそ状態で立っていたら、港内の会社のおじさんがゲートを開けてくれた。「釣りしても別に構わないけど車は入っちゃダメだよぉ」「はぁ〜い、以後気をつけまぁ〜す。ありがとうございましたぁ〜」しまりの無いお礼を言って事無きを得た。あのおじさんがいなかったら、あそこで夜を明かすことになってた訳ね。おーこわこわ。
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