やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記1999>飯岡ファミリーフィッシング試乗会
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■日時|1999年6月20日(日)14:00〜16:00
■場所|飯岡沖
■天気|曇り時々霧雨
■風向|北寄りの風ビュービュー
■釣果|カタクチイワシ33匹
飯岡ファミリーフィッシング試乗会に息子と2人で行ってきやした。自宅を出るときは小雨が降っていたものの無風状態だったので大丈夫だろうと思っていたが、飯岡に近づくにつれ風が強まり、港内でもウサギが飛ぶほどの強風。「こりゃ、出んかもなぁ・・・」と心配もよそに、この日の無料試乗会に招待された家族がぞくぞくと港に集合してくる。何とか出船するようなので安心はするがあっしは船酔いが心配なのだ。今日はファミリーフィッシングレポートということで果敢にも薬を飲まずに乗船するつもりなのよ(^^;;およそ50組100人が5隻に分かれて乗船する。ファミリーフィッシングは組合員が当番制で船を出すそうで、この日の船は、『隆正丸』『優光丸』『太幸丸』『長五郎丸』『三次郎丸』が出船。あっしと息子は『太幸丸』の右舷胴の間に釣り座をとる。航程約15分で飯岡沖のポイントに到着。風は港より更に強くなっているが、海上は以外と静かなので、これなら船酔いの心配はなさそう(^^)仕掛けはサビキ4本針オモリ30号の『追っかけ』釣り。この方面特有のコマセを使わないサビキ釣りだ。コマセを使わないので群はたえず移動してしまうため釣れなくなると 即、次の群を求めて移動する。この日は海況も悪くイワシばかりだったが、期間中はアジやメバルがメインとなり、時にはハナダイも顔を出しクーラーに華を添えてくれるそうである。2時間の釣りはあっという間に終わってしまい、船酔いの心配もまずない(このあっしが薬無しで酔わなかったんだからねぇ)更には帰港の際に東洋のドーバーと呼ばれている『屏風ヶ浦』観光も付いているのだ。船はどれも大型で、個室トイレ、キャビンは申し分無し!半日の乗合船だと、どーしても飽きてしまうお子ちゃまでも、フル時間楽しめることでしょう。
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