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 へーさんからのレポートです |
| ■日時｜１９９９年１０月３０日１６：３０〜２４：００ |
| ■場所｜富津新港 |
| ■天気｜晴れ |
| ■風向｜ |
| ■釣果｜ヒイカ２杯、メバル３匹 |
天気：晴れ 南西のち北西の風やや強し
釣物：ヒイカ、アジ、メバル
仕掛：ヒイカ用スッテ（直結）、トリックサビキ、フカセ
釣果：ヒイカ２杯、メバル３匹
当日は小潮であまり良い潮回りではないが、先週の三崎港
メトイカの釣果に気を良くしており、今回はヒイカでは
あるが、またしてもイカ釣行となった。
同行者の橘さんは、午前中に外房にてヒラマサをジギング
で狙っての帰りに富津に寄ったので、心身ともに疲労して
いたが、念願のイカ釣り初挑戦ということもあって、待ち
合わせの１６：００前には現場で待機していた。
いつもの場所は大型船が係留されており入れなかった為、
岸壁の右側１／３程の所に釣り座を確保した。
回りはほとんどアジ釣りの常連さんで占められているが、
釣果は思わしくない。
まずは橘さんに仕掛け作りを教え、作っている間にアジ狙
いのサビキ竿を用意し投入すると早速アタリがあり、１・
２投目に両方とも小メバルが掛るがリリース。
あたりが暗くなりはじめ、投光機にスイッチを入れイカ釣
りスタート。
シャクリ方も教えながら探っていると、３０分程でまず私
が１杯ＧＥＴ。
続いて橘さんにアタリがあり、あわせてツノに乗せるも取
込みで痛恨のバラシ。
そして、私が１杯追加した後に、橘さんが大望の初イカを
見事ＧＥＴした。
開始から１時間余りでヒイカの小さいアタリが取れ、しか
も釣れるのは希であり、イカ釣り初挑戦とは言っても、
さすがは他の釣りは百戦錬磨の橘さんだけに結果を出すの
が早い。（ちなみに私は正確なアタリを取るのに、足掛け
２年かかった。）
その後イカのアタリも遠退き、アジ狙いのサビキ竿も反応
が無い為、私だけ船留りに移動して青イソメ餌のふかせに
てメバルを狙うこととした。
いつもは結構混み合っている場所なのだが、当日はチヌ釣
り２人とメバル釣り３人と寂しいほど空いている。
内心ラッキーと思いながら、仕掛けを入れた瞬間にその謎
は解けた。
仕掛けが水面で光り輝き、あたり一面が夜光虫で覆われて
いたのだ。
今年は水温が高く、各地で夜光虫のじゃまをされているが
、富津も同様であった。
しかし１投目で煮付けサイズのメバルが掛ったので、以外
とは思いながらも１時間ほど粘ってみたが、やはりその後
はアタリすらなかった。
元の場所に戻り、橘さんにヒイカの状況を聞いてみたが駄
目とのこと。
当日早起きした橘さんが車中で仮眠を取っている間も、私
がしゃくり続けたが１回しかアタリが無く、このまま粘っ
ても可能性は薄く、また風も強くなり寒くなってきたので
、２４：００納竿とした。
もっと水温が低くなり安定しないと、イカの活性も上がっ
てこないであろう。
 参考
メバルの魚影は濃そうなので、水温が下がって夜光虫がい
なくなれば、期待が持てます。
イイダコも専門に狙えば、そこそこ上がるかも・・・。
（隣のおじさんに１杯もらって、すごく美味かった。）
夜間は冷えるので、暖かい服装でやらんと風邪をひきますよ！ |
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