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へーさんからのレポートです |
■日時|2000年1月3日15:30〜20:30 |
■場所|千葉港・出洲埠頭 |
■天気|曇り |
■風向| |
■釣果|セイゴ(20〜26cm)×4匹、アナゴ(28cm)×1匹、ヒイカ(56g)×1杯 |
今年の釣りのスタートは何処にしようかとさんざん迷った末、結局はホームグランドで初めようといつもの千葉港出洲埠頭に向かった。
先端角より50m左の場所に陣取り、まずはトリックサビキでサバ狙い。
12月半ばまではサビキや浮き釣りで数釣りが出来たので、お土産を調達するくらいの気持ちだったが、待てど暮らせど竿はぴくりとも動かない。
サバどころかイワシすら掛らない状態である。
あまりに暇なので回りのひとの釣果を視察に行くと、やはりサビキ仕掛けには何にも釣れてない。
かわりに小型のエギ(2号位)を投げている人に大型のヒイカが釣れたので、すぐにヒイカスッテを取り出してしゃくり始めた。
しかしこれにも全く反応がないまま日が落ちて、真っ暗になってしまった。
当日は投光機を持参してなかったので、その場でのヒイカ釣りは継続できず、無理は承知で停泊船の横のほの明るい場所に移動した。
横にいた親子に了解をとり竿を出したが、ここでもいくらしゃくってもアタリすらない。隣はセイゴとアナゴをぽつぽつ釣り上げている。
しかし遂に小生の竿にガツンと衝撃があり、大型のヒイカがようやく上がった。隣の子供がヒイカを見て感動していたので、「刺身で美味しいですよ」と注釈をつけてその親子に差上げた。
このままイカ釣りを継続しても先が見えていたので、小生も青イソメ餌のカレイ仕掛けにて、底釣りを開始した。
投げて10分ほどで竿先がかすかにしなり、あわせて上げるとアナゴであった。その後、1時間でセイゴが立て続けに4匹釣れ、寒さも手伝って納竿とした。本年の初釣りは少々肩透かしを食らったが、ぼうずで無かった事にホッとして帰宅した。 |
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