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■日時|2001年2月4日(日)8:00〜12:30
■場所|守谷荒熊の磯
■天気|晴れぇ〜
■風向|北の風びゅーびゅー
■釣果|木っ端メジナ3匹、ウミタナゴ1匹・・・
2週間連続で雪に見舞われた週末を雪カキでお茶を濁していたが、あっしは我慢の限界に近づいていた。そしてやっと初釣りが実現したのだ(^^)うれPぃー♪
今回はあっしとしては珍しく”磯”である。しかしこの磯は足場はフラットで実に初心者向きの磯であり、過去に何度か足を運んでいたところでもある。しかも何度かいい思いをしているので、今回も竿を出す前から期待度120%である(^^)
ところが、世の中そんなに甘くはない。この時期につき物の澄み潮で底までくっきり・・・。サヨリストさん、カツポンさん(徹夜明け^^;;)、あっしの後輩、息子にあっしの計5名で、とりあえずサラシ付近をみんなで攻めることにした。
コマセを撒きながら支度を整え第1投。予想に反していきなりウキがすぅーっと消し込む。「おおぉー!今日は入れ食いかぁー^^」プルプルと手に伝わる魚の感触・・・やっぱ釣りはいい・・・ウルウル・・・。で、上がったきた今年最初の魚はベラ(・・)次もベラ、その次も。っかしいなぁ〜、ウキ下変えてみようっと。そして磯際で止め気味にしていた仕掛けを潮に任せて流すと、きたきたきた!メジナが釣れたぢょー!!!うおおぉー!しかもデカイ!手の平くらいありそうだ!(笑)
サヨリストさん、カツポンさんも同じサイズのメジナを上げたようだ。後輩だけはベラも釣れない。がははは、ヘタっぴだねぇ〜(あっしに言われたくないって?あっそ)
そしてちょっと目を離したすきにカツポンさんが何やら”やりとり”らしき事をしている。最初根掛かってんのかな?と見ていたら、竿先には紛れもない生命体の反応が!そして上がってきたのは良型のムラソイ!こりゃ刺身っす。
今日はもしかしてもしかしたら、世間で言う「良い日に当たった」ってヤツですかぁ〜(^^)なははは♪
そうなりゃ焦ることはない。タバコなんぞをふかし、息子とおにぎりなんぞを頬張り、鼻歌なんぞを歌い、余裕をかまして「さて、ボチボチ再開しようかネ^^」と、再度竿を持ったときはアタリは消えていた・・・。そしてそれからは坂道を転がり落ちるように、いつものパターンにはまっていった。2本持っていった竿は2本とも竿先を折り、ガイドは海の藻くずと化した・・・。後輩はバッカンを波にさらわれ、それを取る為、磯先に立ちビッグウェーブの餌食となった(これは笑えた。あははは)
こりゃもうダメだと、さっさと釣りには見切りをつけ、ソナーのテストをしてみることにした。まずは磯場でやってみるがサラシが邪魔をして全然ダメ。その後、波のない港近くの岩の上からソナーをぶん投げる。ゆっくりゆっくりと手前に引いてくると「おっ!なんかそれらしい絵が写ってきたゾ!」水がとてもキレイなので、ソナーを使わずとも海底は手にとるようにわかるのだが、画面に映し出されるそれは忠実に海底の形を捉えていた。「へぇー!結構使えるじゃん!」それまでは全然信用していなかったあっしは、是非ボートで使ってみたくなっちゃったのだ。
よしよし、これでまた春の楽しみが増えたゾ(^^)
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