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カツポンさんからのレポートです |
■日時|2001年3月25日(日)5:00〜9:45
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■場所|外房:浜行川港 |
■天気|曇り後雷雨 |
■風向|東南風ヒョロロー |
■釣果|ニザダイ(41cm)×1、アジ(23〜27cm)×4 |
寒メジナを狙って外房に何回行っただろうか・・・本命は釣れず3月も終わろうとしている。このままでは「寒メジナ」が「暖メジナ」?になってしまうかも。早く釣らなければ・・・ということで久し振りに外房へ釣行しました。
今回は気合を入れて朝2:30に起き勝浦に向かいました。前々から狙ってた吉尾港に進路を取り、この時間ならば大丈夫だろうと暢気に思っていたら・・・居ました猛者が。港内をケミホタルの明かりがボンヤリ2つ。いったいこの堤防が空いているの何時なんでしょう!?
気を取りなおして浜行川港へ行き赤灯台堤防で釣り座をかまえることにしました。前日夕方から来ているという先行者の釣り猛者オジサンに釣果を聞くと、一晩やって「アジ1ピッキ〜全然ダメ〜(ニコ)」と内容とはウラハラに楽しそうに答えてくれる。ヤバ〜イ!と思いつつも場所を変える気力がない私はそのオジサン達(3人)がカゴ仕掛を投げてる横に入れさせてもらいました。
夜が明けるまで何事もなく、淡々とコマセを撒いていましたが、東風が少々でてきて濁りが入ってくるとエサが頻繁に取られるようになりました。生命体反応あり!にわかにヤル気が出てくる。(こんなことで喜ぶとは普段の釣果が偲ばせますなぁ)
そのうちエサが取られなくなった。アレ!おかしいなぁ。あれだけ居たボラまで消えている。注意深く沖に流していると急にウキが消しこむ!フン!とあわせるとキュキュキュッとひく。
オーこのヒキは完全にメジナだ!やった〜!と思いつつポーカフェースでやり取りを行なう。(が多分へっぴり腰)
1分ほどやりとりを行なったあとヒラベッタイ魚が水面に浮き出てきた。アレ!ん〜なんかメジナと違う・・・・初めての一人タモ入れを完了し堤防にあげてみると、40cmほどのホヘ〜とした魚が横たわっている。なにこれ!?シッポに3つマークが付いている。・・・これが噂のサンノジか!(家に帰ってから図鑑で調べました)でもヨカヨカ(^^)ヒキを堪能したし、もしかしたらボラ以外で私が釣った魚の最長身かも。期待を込めてメジャーをあてると41cm!ヤッター!自己記録です(ボラ以外の^^;)
それからはアジが釣れていき(これがケッコウいい型)今日は本命チャンも釣れちゃうかも・・ナンテ考えていたら空からゴロゴロ・・ゴロゴロ・・・ピカ!・・ドシャーン・・おヘソ取られたくないし今日は帰りますか。 |
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