旬のイシモチ狙いで約1ヶ月間九十九里の片貝海岸へ通いました。
竿は270-300cmの投げ竿。エサは小型青イソメ(5〜7cm)の1匹掛け。
仕掛けは次の2通りを用意してその日の底荒れ状況によって使い分けました
イシモチは結構貪欲ですので、大き目の針・太目のハリスでも大丈夫です
(1) 基本形 : 15号のジェット天秤に上州屋で特売の時に買った10個380円の11号3本針(先端の針のみ一旦外して5号の発行玉を付けてもの)
(2) 底荒れがひどい時 : 15号の亀の甲型中通しおもりに3号チヌ針(黒ビシ中を1個)
釣果は、シーズンインしたばかりなので週を追う毎に良くなると思っていたのですが、結果は全く逆になりました
5月 6日 : 写真のように本命イシモチ2尾(23cm)他 (^o^)
5月13日 : イシモチ2尾(15cm) (-_-)
5月27日 : ヒイラギ1尾(掌から指を除いたサイズ) (^^;;
6月10日 : フグ2尾(親指サイズ) m(_)m
後半の不調は、潮目や濁りなどの基本条件以外に、底荒れによるコンブの切れ端の浮遊が最大の原因のようです。コンブに爪サイズの豆蟹がビッシリ群がっていて青イソメを見つけるやいなや角砂糖に蟻が群がるように集団で瞬く間に食い潰してしまうのです。サビいて蟹から逃れようとすると、波のある日は屑コンブの根掛かりで針の回りはすぐに茶色いお団子状態に...誰か良い対策をご存知でしたら教えてください。
さておき、これからが本格的なシーズンですので皆さんも是非挑戦してください。片貝でイシモチを狙う場合は、南堤よりも更に南の新堤(現在拡張工事中ですが釣りは出来ます)の方がメジャーです。群れに出会えば爆釣も!? |