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■日時|2001年8月25日(土)12:30〜17:00
■場所|神奈川県横浜沖(西船橋つりひろ)
■天気|晴れぇ〜
■風向|南の微風
■釣果|あっしと息子でアジ68匹、サバ1匹、サッパ多数(リリース)
ふわぁぁぁ〜・・・よく寝たよく寝た(^^)
昨夜の激飲み会が祟り、この日目を覚ますと時計の針は既に10時ちょい前。
「んっ!?」「ああぁぁー!」「やっちまったぁ〜!」

その直後あっしはとある処へ電話を入れていた。
「・・・はい・・・本当にすみません・・・」電話を掛けた先はもちろん船宿である(^^;;
電話口でペコペコ頭を下げるあっしを見ていた息子は「とーちゃん何やってんの?」と不思議そうに聞く。
「今日船で釣り行く日だったろ」「あれ?今日だったっけ?」2人して忘れているとはとんでもない親子である。

いつでも行けるように一応容易だけはしてあるので、近場で午後船を出しているところを探す。何軒か電話をして探した先は『西船つりひろ』。ここから午後アジへ出ることにした。
当日のお客さんはあっしら親子を入れても5人。こりゃいいやと思う反面「釣れてねぇーんじゃなかろか」という不安が頭をよぎる・・・。午後12時30分出船。船は進路を南へ向け東京湾を全速力でつっ走る。『風の塔』を過ぎポイントの横浜沖へ到着したのは約50分後。

「んじゃ手堅くサビキでやってみるか」息子と2人イワシミンチをカゴに詰めサビキ仕掛けを降ろす。
リールのカウンタが示す水深は17m。ところが10分経ち20分経ってもアジが船に取り込まれた様子が無い。時折アタリはあるものの食いが悪くみんなバレてしまう。

「っかしいなぁ・・・陽介ぇ、ビシに換えてみっかぁ?」「そーだねぇ・・・」
息子の竿をビシに交換し3本針仕掛けにイカ短を付けて投入した。
「底にビシが着いたら軽くコマセ出してぇ・・・そうそう、そんな感じね」
「次に2m巻いて大きくコマセ出したら1m巻いて待っててみな」
その直後「とーちゃん!きたっ!」いきなりのダブルである。
そーけー、そーけー、今日はビシの方がいいわけね(^^)
あっしの竿もビシに交換してからは2人して時折トリプルもくるほどの入れ食い状態。
納竿間際、今まで釣ったアジとは何か違った感じのアジが1匹掛かってきた。
「おっ!こりゃマルアジだ。らっきぃ〜(^^)」「とーちゃん、マルアジって美味しいの?」
「味は変わらないと思うんだけど、普通のアジより高いんだよ」「へぇ〜、良かったじゃん^^」
後々の処理のことも考えて、途中からはあっしの仕掛けを3本針から2本針へと換えるがそれでも次から次へと釣れてくるアジに時間も忘れ釣りまくった。

「そろそろ上がりましょぉ〜」船長の納竿合図でクーラーの魚を数を数えてみると
息子と2人でアジ68匹、サバ1匹、サッパ多数(リリース)。実釣3時間強でこれだけ釣れれば上出来、上出来(^^)
この日は息子の9歳の誕生日でもあったので、家に帰ると甥っ子姪っ子がきておりささやかな誕生日パーティーとなった。
あっしは「ケーキのお供に」と、釣ったアジの中から大き目のやつを3匹取ってアジ丼を作ってやった。「どぢゃ?釣りたては生クリームとマッチして美味いだろ?^^」
この日を境に甥っ子姪っ子はアジが嫌いになったかも知れない(笑)
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