やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記2001>初めての遊漁船(大原ひらめ)
index.htmlやどろく的最新情報みんなの釣行記一緒に釣り行こうヨ堤防めぐりお魚図鑑 ろく市場ゲストブックファミリーフィッシングどんな仕掛けなの?おすそ分けのすすめ釣り人を襲う妖怪船舶免許取得奮戦記特選リンク集たまには川もネザ・自作〜自我自賛〜釣った魚の値段は?失敗しない道具選び釣り川柳選手権!ひとりごと・・・リンクについてザリガニを探せコンテンツ墓場プロフィール
よし@君津さんさんからのレポートです
■日時|2001.12.18 6:00〜12:00
■場所|大原港 第三松栄丸(http://www.dango.ne.jp/matuei3/)
■天気|
■風向|
■釣果|ヒラメ48cm1尾、マトウダイ1尾
職場の仲間6人で初めての遊漁船に乗ってきました。ねらいはひらめ!
 自分で操船すれば船酔いはしないのですが、金谷−横須賀フェリーでも調子の悪くなる私!悩んだ末に、仕方ない!付き合いだ!
 
 何日も前から、沿岸波浪予想(気象庁発表)(http://www.imoc.co.jp/rsmwv.htm)を確認・・・「前日に低気圧が抜けて、べた凪だぁ」ところが、17日14時千葉県南部強風波浪注意報発令「まいったぁ」と、考えながら少し寝ておこうとベッドに早めに入ったのですが、変に気が高ぶって眠れず、道具のチェック、防寒対策のチェック・・・そんなところにかみさんがゲボ袋(紙袋の中にビニール袋を入れたもの)を5枚も作って、よこすのです。
 内心嬉しかったけど「んっだ、こりゃ、そんなものいらねぇーよ」と言いながらバッグにしまい込み、後輩が迎えに来てくれるのを待ちました。予定は2:00・・・
 
 ところが、1:30前にTELが鳴り、出発が速まり「いざ、出陣!」出船5時半、君津から大原まで1時間ちょっとなのに、気持ちの整理が・・・
 大原港には4時前に着きましたが、既に先輩(ヒラメ・平正釣りのプロ)は、到着していました。月に2回以上も乗っているのに、今回は我々も一緒で船頭から人数が多いよと聞いていたため、場所取りをしてくれていました。

 私の釣り座はスターボードのスタン(右舷のおおども)!一番釣れるって言ってたけど!?
  
 5時前には、船の照明が点灯して、乗船準備・・そこで酔い止め薬「アネロン」登場!手首には酔い止めバンド!

 5時半出船!
定員32名15tの第三松栄丸に16名です。(普段の2倍以上だそうです。次の日は3名だったし!)
大原漁港を出てからひたすら北上!かなりのうねりと風の中20ノットは出ているような?
外房太東岬沖でしょうか!?到着したときはけつは痛く、ずぶ濡れでした。だからキャビンに入れって船長は言ってたんですね。しかしこれも料金に入っているような、30分のクルージングで、スリルは味わえました。(すっげぇー寒かった)
 後で聞いた話ですけど、大原沖はかじめなどが多いので、客が多いときはおまつり対策のために北上するようです。

 6時ちょっとすぎ、いよいよ投入です。20cm以上の活いわしが各自のバケツに配られて・・・塩焼きにしたらうまそぉーなやつです。(結局2匹もって来ちゃいました)

 まずは右舷側を先にして横に流しながら・・、早速右舷みよし(バウ)の我が先輩が1枚目(さすが!)私はというと、80号のおもりで棚を取りながら流しているのですが、何がなんだかわかりません。
 棚を考えているのですが、うねりが2m以上で1m棚を切っても船が2mも上がれば3m?そんな足し算ばかりやっている為か、船酔いどころじゃありません!
 かみさんがこの日のために35リットルのクーラー買ってくれたし、いわし持っていっても喜んでくれなし、穀潰しのせがれ2人の夕飯にならないし・・・

 16人も客が居るので、右舷、左舷と1時間ごとに向きを変えて流しました。

 そこで、確か9時過ぎ2流し目、私にも「グググッグ!」なんだかおもりが底に当たった感じとは 確かに違うあたりが、「ひらめ40」だっけというより、何だかまごまごしているうちに 「グイグイッ食い!」っと!  「ゲット!」 48cmでした。

 これで、坊主なし!と思ったとたん、船酔いを心配していたのに、腹が減っておにぎりを食べました。薬ってすごい!最強「アネロン」!(私は製薬会社社員ではありません)その後、あたり3回、ばらし3回(ハリス切れ2回)、外道でまとうだい1匹

 結局、船中25枚、我々6名は2枚が2人他4名は1枚ずつ、最大は5kgジャスト!(でかい!)坊主はどこかのおっちゃんが船酔いで1人だけでした。

 反省:移動のため合羽の上にポンチョが欲しい! 
    ハリスの補強
    おもりは80号では軽い(先輩は100号)・・・筋トレが必要!
TOP HOME