やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記2002>初釣りはサバばかり、底物あまり釣れませんでした
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こーちゃんさんからのレポートです
■日時|1月4日(金)朝6時〜11時
■場所|白浜乙浜港より出船
■天気|
■風向|
■釣果|メバル1カサゴ2、サバ50匹以上
1月4日(金)
正月に入ってから少しずつ日は延びてきましたが、まだ6時では暗いです。

房州乙浜港を6時ちょい過ぎに出船しました。前日は天候が芳しくないという事で、友人達に断りの電話を入れましたが、この港でも何艘の船は出船していったみたいです。でも途中で風が強くなったので早揚がりをしたみたいでした。

この日も西の風うねりが3メートルと、予報ではあまり良くなかったのですが、いざ出船してみると予報ほどひどくはありませんでした。

いちおうイカ・カサゴという事で出たのですが、イカのもようはあまり良くないみたいですので、サバを釣ってからそれをエサにカサゴでもという事になりました。

風はいつでも強風になってもよさそうな具合に、この日は遠くまで見渡せました。房総半島越しに富士山、そしてそれより南側に伊豆半島、そしてそれより南手前に伊豆大島がくっきりと映っておりました。

水深およそ50〜70メートルくらいでサバ釣り(このくらいの中層ではゴマサバしかつれません)をしました。いやな予感がしましたが、じゃかすか釣れました。凡そ2時間くらいですが、これ専門で狙わされました。たまらず船頭さんに底物を釣りたいと言い、カサゴ仕掛け(天秤2本針・錘120号)にかえました。

本当は布良沖あたりでカサゴ釣りをしたかったのですが、西の風が強いという事で千倉沖で始めました。ここは潮具合によって、水ふぐがやたら釣れるところです。最初は軽いクククッブルブルという当たり・・・おやっ?メバルかな・・・当たりました。その次は当たりは明確ですが、引き上げの時の重みがない、ユメカサゴ(こちらではピヨピヨカサゴと呼んでいます)かな?これもあたりました。

これからがイヤになりました、例のフグの急襲です。じっとしていると仕掛けごと無くなってしまうし、上手く掛かってもだんだん重くなり、水面に魚体が見えてがっかり・・・。そうこうしているうちにカサゴらしい当たり、揚げてきたら800グラムくらいの鬼カサゴ・・・ようやくゲットできました。

この日は私一人の乗船でしたので、鬼カサゴは次回という事で11時に沖上がりしました。それにしても底物は釣れませんでした。

今日5日は午前中からサバの干物作りです。数が多いので外で捌きましたが、寒くて寒くて・・・そして冷たくて参りました。
背割りで開き、塩水(本当は海水が一番良いのですが)に調味料を混ぜて味をととのえてから、魚をそこに浸します。何時間かでよいのですが、私は翌日に干します。

洗濯の角ハンガーに開いたサバの頭を上に干していきます。日当たりの良い、そして風通しの良い所で2日位干します(猫に取られるといけないので、夜は家の中に干しますが、相当魚くさくなります)。
これで出来上がりですが、旨いですよ。一度お試し下さい。
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