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こーちゃんさんさんからのレポートです
■日時|1月13日(日)朝6時〜沖上がり12時
■場所|白浜西布良沖
■天気|
■風向|
■釣果|下に書きました。
1月13日(日)
先週行った白浜へ今回も挑戦です。先週はサバ釣り主体になってしまい、カサゴなど底物つりをあまりしなかったので、今回はエサ分を釣ったら即底物にしようと思っておりました。

船頭さんへ、今回は白浜の西沖の布良あたりまでで釣らせてもらいたいと希望しましたら、言葉通りエサのサバをある程度釣った後で船は布良沖へまっしぐら、希望していたカサゴ釣りをさせてもらいました。

私はカサゴ釣りですが、ここへ来てイカのもようが良くなっているみたいなので、友人はイカ釣りに徹しました。
書きおくれましたが、この日の乗船は他に2名の4人にて出船しました。

私は早めに港へ到着し、右のミヨシ。友人は右のトモにそれぞれ陣取りました。他の人はそれぞれ左のミヨシと左のトモにすわりました。が、この人達それぞれ2本竿・・・あちゃ〜ヨクバリじゃん・・・。

私も他に乗船者が居なければ2本竿で釣りをした事がありますが、必ず1本は置き竿になるので、オマツリの原因となるこの釣りは強行しません。
でもこの人達はしました・・・まもなくオマツリになりました・・・ほら言わんこっちゃない。気分がだんだん悪くなってきましたが、船頭さんは何も言いません。彼らもお客だからか。

話が飛んでしまいましたが、釣り場へ到着しました。すぐに針の5センチ上に真珠を巻きつけた2本針1ヒロの天秤仕掛けを海中に投入しました。
ルアーもそうですが、魚はキラキラ光るものとか派手な仕掛けに興味を見せるみたいです。
潮の動きかカサゴの絶対量が少ないのかは分かりませんが、あまり当たりはありませんでした。しかし、今日はこの釣りをしようと思っておりましたので、何時間も粘りました。
最初にカサゴらしいアタリ、上がって来たのは後計量500グラムの鬼カサゴ・・・一応面目葯如。
そしてそれから約2時間ほど粘りましたら・・・来ました来ました待望の昔から覚えてきたあのアタリです。あがってきたのは後計量1.4キロの鬼カサゴでした。

しかし圧巻はこの後やって来ました。小さなアタリ、そして巻き上げてくるとたいした引きはないので電動リールのスイッチを入れて引き上げに掛かりましたら、そいつが暴れはじめました。
こりゃ手巻きに替えたほうがいいかなと思い巻き始めましたが、これからがなかなかあがりません。竿を竿かけにはめられず船べりに付けて、そして体を低くして必死に耐えておりました。
この頃には他の人達の仕掛けは皆上げて、私と魚との格闘になってきました。裏で釣っていた人が「兄さん、それって地球釣って(根がかり)じゃないの」って言ったので、私が「じゃあ竿の胴の部分を触ってみなよ」と言いました。「ああっ!本当だ。すごい引きだ」と相手は言いました。そしてその後に「兄さんこりゃあがらないよ!」って。

私もそう思いました。だってこんな魚を想像もしていませんでしたので、・・・仕掛けはハリス7号でした。
底から約20メートルほどで痛恨のバラシ・・・でした。

それからしばらく底物ばかりをしていましたが、トモの友人がイカそれもヤリイカをまめに上げておりました。以前はイカ釣りのアタリが分からず、ほどんど釣れません人でしたが・・・おおっ!上達したな!。
彼はこれも後計量で25ハイ、そしてヤリイカが20ハイありました。

私もこの後イカツリに挑戦、でも残りは1時間。11センチ7本針の仕掛けを慌てて投入、運よく中型のヤリイカ1匹・他に4ハイのスルメを釣りましたが、この頃になって尾アカムロアジの猛攻にあい、仕掛けが落ちない状態になってきました。
ここで12時になりましたので沖あがり、でも一日いいナギ状態で楽しい釣りができました。

釣果鬼カサゴ500グラムと1.4キロの2匹。ユメカサゴ小2匹。オアカムロ約30匹。サバ20匹。ヤリイカ1ハイ。スルメ4ハイでした。
次回は・・・う〜ん迷ってしまいます。ヤリイカも釣りたいけれど、冬の越冬イサキも釣りたい・・・です。
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