やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記2002>厳冬の海での釣りは辛い?か(^-^;...
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こーちゃんさんからのレポートです
■日時|3月3日(日)朝6時半〜11時
■場所|房州白浜南沖
■天気|
■風向|
■釣果|型の良いカサゴが8匹
白浜乙浜港より出船
日は少しずつです延びていますが、それでも夜明けはまだまだ遅いです。家を3時に出発して5時ちょい過ぎに港へ到着しました。

今日は今までの船頭さんが怪我でしばらく操業できないので、初めての船に乗りました。
約束は6時だったので、今しばらく時間はありますが、船頭さんは5時半ごろ来ました。
この船頭さんは脱サラ組です。もう10年ほど前に今の仕事になったみたいですが、どうやら話から元警察官のようです。
6時ちょい過ぎに出船。航程約40分ほどの白浜南沖へむかいました。
海は厳冬の様相を呈していました。北風がキツクうねりもあり、昨日までの暖かさがうそのようでした。
船の操船はちょうど教習所の車のように丁寧でした。しかし釣っている間の操船は道糸があちこちに向いてしまうので、下手だと思います。

荒れている海で、船が木の葉のように舞っている中で、最初に大さば・メバルを狙おうと思いフラッシャーを水深150メートルの海へ投入しましたが、底へ着くまで、そして底でシャクッテモ何のあたりもありませんでした。
この日は友人たちと3名での乗船です。船頭さんは2名以上ですと、その組しか乗せないそうです。あちゃ〜、仕立て船だ〜!!しかも料金は乗合料金です\(^o^)/ぅわ〜ぃやった〜

話は元へ戻って・・・。これは諦めて私は天秤を使ってのカサゴ釣りに変更しました。因みに私がミヨシ・友人がそれぞれ胴の間・トモと座りました。
かなり荒れている海ですので、懸命に船べりにかじりついて釣っておりました。
投入すると間もなくアタリがありました。底ではかなり抵抗しましたが、あがるにつれて引きも弱くなりました・・・何が掛かったか?・・・上がってきたのは2キロほどのカンコと800グラムほどの鬼カサゴでした。おお幸先の良い事o(^-^)oワクワク

そしてこの後約1時間の間になんと6匹のカサゴを釣りました。おおっ!今日はこのままかなりの数が釣れると期待しました。
多分底潮の具合と、いい根をたまたま探っていたせいかと思います。

しかしこれからがダメでした。冷たい風に指先が凍えるのを我慢して釣ってましたが、アタリがあり釣れてくるのは水フグばかりでした。
それでもこの後2匹(カンコ1・鬼カサゴ1)を釣り上げました。
海はほどんど凪いできません。10時半頃友人に「何時まで頑張る?」って聞いたら、「さっきからアガリタクテしょうがなかったんだよ」っていう返事。
この後11時に沖あがりしました。

結果は800グラムから2キロのカサゴが8匹(鬼が6匹・カンコが2匹)、ピヨピヨカサゴ(ゆめかさご)は釣れませんでした。
友人たちはヤリイカ釣りをしていましたが、それぞれ8ハイと13ハイ(スルメ5割)で、乗りは非常に悪かったです。

友人の一人が最後にカサゴ釣りに転向して、ムシカレイの500グラムくらいのを1匹釣りました。

体のしんから冷え切ったこの日の釣行でした。
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