やどろく伝記＞みんなの釣行記＞２００２＞三週間ぶりの釣行です
		こーちゃんさんからのレポートです ■日時｜4月7日　朝４時半〜１0時 ■場所｜勝浦沖 ■天気｜ ■風向｜ ■釣果｜沖あじ中・大型２５、大型まさば７、いかスルメ・ヤリ１づつ いや〜っ！ひさしぶりの釣行になってしまいました。 嬉しくて3時間ほどしか寝なくて夜中の2時ちょい過ぎに出掛けてきました。 数日ほど前にMDが壊れて修理にだしておりますので、音楽は聞けないしラジオも聞けなくてさびしかったです。 予報は非常に悪かったですが、港へ着くともうすでに何隻かは出船の準備をしてました。 まもなく船頭さんが出てきました。「もう二人来るはずなんだが、そこら辺にいなぇっぺ？」と聞かれましたが、何処にもおりませんでした・・・あちゃ〜っドタキャンかよっ、ひでえな〜っ！ 結局私一人での乗船です（仲間の一人は風邪で、もうひとりは旅行中）。でもどちらかって言うと大名釣りじゃん！ 沖に出るにしたがってウネリが大きくなってきました。ひさしぶりなので酔いそうな気持ちになってきたので、先にウィスキーのお湯割りを飲みました。とたんに元気ハツラツ。 ポイントに到着、すぐにフラッシャーの９本サビキ（勿論手製です）を投入。前々日からの北風なので潮は温まって、魚の食性はかなりいいハズと読んでおりましたが、第一投目では当たりがありませんでした。 おかしいなと思いつつ、サミングしながら水深100〜160メートル辺りを探りました。そして待望の当たり、ゴクゴクッというアジ独特のあたりがあり、最初に3匹をゲット。 その後何回かの投入でアジの中・大型を２０匹ほどゲット（130メートルあたりでの当たりが多かった）しました。また大型のマサバも７匹ほど釣れました。そのうちに水面から60メートルほどのところで痩せたゴマサバの大群にあったので、すかさずポイントを移動しました。そうそうサビキに中型のスルメが１匹掛かっておりました。 海の状態は悪いです。予報では多少は凪ルはずなのですが、この日は一日中荒れた海でした。うねりが大きくても規則正しく波が来れば疲れないのですが、この日の波はローリングが激しくて大変疲れたです（船には前方に安定板がついておりますので、多少の波は吸収してくれておりますが）。 船頭さんに周りじゃあまり釣れていないが、イカでもそろそろやって見ないかと言われ、仕掛けをヤリイカの１１センチ角に換えて投入。ヤリイカはほとんどが底近くにいるので、そこらへん（シャレ？）を探りましたが、まるっきりと言うほど当たりはありませんでした。錘の重さが辛くなってきました。 結局1時間半ほど粘りましたが、釣れたのはメス（家でさいたら卵が入っていました）の中型ヤリイカが一ハイという貧果でした。 ここで船頭さんに、そろそろ上がりませんかと言い、早上がりしました。港へは十時ごろ帰港しました。 帰りはそのまま顔も洗わずに帰ってきましたので、お昼には家へ到着しました。 次回はイサキ釣りあたりをしたいと思っております。