ヤリイカが大漁でした。
去年は5月10.11日が釣れたので、ひょっとしたらと期待しておりましたがまさにその通りになりました。
5月12日(日曜)
夜中の2時に家を出て、勝浦松部港には3時40分頃到着。港ではもう船頭さんが来てエンジンをかけて待っておりました。
4時ちょい過ぎに出航、同乗者は5名(うち仲間が3名)でした。
海は予報よりは良くて、たいしたウネリも感じないで航程およそ40分の沖に到着しました。
最初はサビキ釣りという事で、用意しておいたフラッシャーの8本針を投入。この日は魚の活性があるせいか、上の方ではものすごいサバの反応、もたもたしていると水深およそ200メートルの海に仕掛けを投入しますが、70〜80メートルあたりで錘を止めてしまいます。
やたらそういう邪魔者を避けて、もうちょい深い120メートルあたりからアジ独特のゴクゴクという当たり。上げてみますと中・大のアジが3〜4匹掛かっておりました。
この日はサバがやたらに掛かり、ほとんどは海に放流しましたが、暴れるものですからラインで指を何箇所も切って(ゴムサックを持っていけば良かった〜!)、さらに切れた所にラインが通り・・・痛くてつらかったです。
結局、8時半ごろまでこの釣りをしていたのですが、50リットルのクーラーがアジと大型のサバ(産卵直前ですので、卵・白子が満杯)でいっぱいになりました。
このころもうちょい沖でイカが釣れているとの無線で、急遽イカ釣りに変更しました。
船頭さんがスルメの18センチ角を用意しろと前日言っていたものですから、18センチ6本針(縦糸8号・ハリス3号)を投入。何とヤリイカの40〜50センチの大型が掛かりました。
すかさず浮きスッテの赤白を下と真中に付け替え投入。およそ180〜190メートルのところで当たり、海底でモゾモゾと仕掛けを上下していると入れ乗り状態でした。
そのうち水深190メートルの約20〜30メートル上の方でヤリイカが乗りました。かなり活性が良かったです。
結局およそ2時間で大型のみのヤリイカが21ハイと中型のスルメが3ハイが釣れました。
本当はもっと釣りたかったのですが、この船は出船も早いですが、上がりも早いですので、ここで後ろ髪を引かれる思いで帰りの用意をしました。
来週は休んで、次回は26日あたりに釣行しようと思っております。 |