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こーちゃんさんからのレポートです
■日時|7月14日(日)早朝3時半出船の8時半沖上がり
■場所|房州勝浦沖
■天気|初め曇り
■風向|南西の風
■釣果|スルメイカのみ23ハイ(中・大型)
先先週に勝浦の港まで行ったのに大雨で痛恨の出船中止、今回は是が非でも釣りをしたいと願っておりました。で、天気予報は海上が南西の風2メートル後2.5メートルと良くありませんが、荒れてくる時間までは出ておりませんので、時間どおり家を出発しました。

14日(日)
地震のおかげでほとんど寝られず、重い体に鞭打って1時チョい過ぎに出発しました。
およそ1時間半で勝浦松部港に到着。前日からの南西の風で、港を出港した3時半頃はウネリがかなり残っており、こりゃキツイ釣りになると覚悟しました。
漆黒の海を船が走り、ふと見上げると曇り空の雲の切れ間が少々明るくなってきました。

1時間ほどでスルメの漁場に着きました。この頃にはウネリが大分収まり、海は予報に反して釣り易い状態になりました。
台風の後と南西の風が数日吹いておりましたので、魚の反応は無いと見て、今日は最初からスルメイカ狙いで18センチの角の6本針を投入しました。

水深およそ130メートルのところで仕掛けが止まりました。イカの乗りが良く、何と180号(重さ675グラム)の錘を止めるくらいです。
うれしくて追い食いをさせる為に何回かシャクリました。そしてさらにイカ独特の引きで竿先が曲がりました。
頃はそろそろ良いと見てリールを巻き始めましたが、この第一投目が喜びから絶望にすぐに変わりました。
何と仕掛けの上部からブッツリと切れておりました。私はハリスは細め、縦糸は太めの仕掛けですので、仕掛けが元から切られることはめったに無いのでおかしいと思っておりました。

同じ事が反対側でも起きました。友人の仕掛けも下半分が切られてしまいました。で、原因がわかりました。サメです。
以前仕掛けを切られたときに、一番上にスルメが掛かっていたのを海面まで追いかけてきたサメが居たのを思いだしました。

結局ここの場所は移動、別の所で再度の投入です。
言い遅れましたが、本日の乗船者は5名。私一人が左で、ミヨシに座りました。他の4名は右側です。
何回かの投入で、落とし込みでイカを誘い、ポツポツながら23ハイを釣りました。型は中型で大型も少しですが混じりはじめました。
今日は沖漬けをしようと思い、酒・醤油・ミリンにダシを入れたものを用意しておきました。
容器に入れときましたが、イカを中へ放り込む度に友人から「いい臭いだなぁ!こりゃたまらない」と言われました。

8時を過ぎる頃から遠くに白波が見え始め、瞬く間に海上は大荒れの状態になって来ました。
その後30分ほど粘りましたが、船が木の葉のように舞い始め、ちょいと危険な状態ですのでここで沖上がり。

横殴りの風と波を受けながら、這這の体で港へ戻ってきました。他各船も同じ頃港へ到着しました。

そんな訳で、今日は何とお昼には家に着き、今スルメを肴に一杯のみ始めました。

今度の日曜日に再挑戦のつもりです。考えてみると、私いつの間にかイカの追っかけマンになっておりました。
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