やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記2002>前週の好釣果に気をよくして行きましたが
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こーちゃんさんからのレポートです
■日時|7月28日(日)早朝3時半出船の10時沖上がり
■場所|勝浦沖
■天気|曇りのち晴れ
■風向|北の風の微風
■釣果|スルメイカ13ハイ・アジ中10匹・他にサバ・ウルメイワシ多数
投稿するの遅れちゃいまして、21日の釣行を一緒に書かせていただきます。
21日は台風で潮がかなり掻き混ぜられてしまっており、グリーン色に濁っておりました。最初はアジ・サバ狙いで仕掛けを投入しましたが、まるっきり当たりは無く、しかも潮温はかなり冷え込んでおりました。
こりゃ今日はダメかなと思っておりましたが、船頭さんが夜が明けてくれば良くなるよと云っておりました。
まさにそのとおりで、フラッシャー仕掛けをイカの7本針の仕掛けに換えて投入した所入れ食い(というより入れ乗り)状態でスルメが釣れました。
水深およそ110メートルのところで誘うと、ズッシリという重みとともにスルメ独特の引きが竿先に感じてきました。
そのまま大きくあわせ、リールを1回転まわしてもう一度大きくあわせるとさらに重みが加わり、リールの電動スイッチを押すとかなりの重さが感じられ、リールが悲鳴をあげておりました。
結局59ハイの大漁でした。入れ食い状態がずっと続いていましたので、もう少し時間があればかなりの数が上乗せできたのかと・・・ちょいと後ろ髪引かれる思いで帰港しました。この日は一日中海上はナギ状態でした。

で、前週がこの調子でしたので、ちょいと天狗状態で今回の釣行と相成りました。が、状況はまるっきり変わっておりました。


28日の釣りです。
前週のスルメ入れ食い状態に気を良くして、結局三週連続で勝浦釣行しました。
で、結果と言うと・・・スルメが13ハイしか釣れませんでした。
この日は前週と違い潮は澄んで、しかも水温はかなり高めでした。
朝は沖アジが食うと思い、フラッシャーサビキを投入しました。魚の活性はかなり高く、アジが掛かる水深100〜120メートルの層に到達する前に、サバ(ほとんどがゴマサバですが)の層(60〜80メートル)に止められてしまいました。
それでも何回かの投入でアジと所まで錘が降りて行き、中型ですが10匹ほどを釣る事ができました。
サバは入れ食い状態でしたが、この時期のサバは脂があまり無いので、やはり10匹ほどを確保しました。

その後スルメイカの18センチ7本針の仕掛けに換えましたが、前週とはかなり状況が変わり、かなり誘いをかけましたがスルメ独特のズッシリという重さはあまり感じてきませんでした。

潮はかなり速く、錘は180号でも流される早さでした。これ以上は状況は良くならないので、10時に沖上がりしました。多分定時の11時頃まで粘っても変わらないと思いました。海上は前週と同じまずまずのナギでした。

帰りは高速もすいていて、日中の暑い時間には家へ到着しておりました。
勝浦は出船時間は早いですが、メチャ暑い時間には帰船なので夏のこの時期利用できる釣り場です。
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