やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記2002>大物は簡単には釣れねえべ〜
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こーちゃんさんからのレポートです
■日時|9月15日 5時出船で12時半に沖あがり
■場所|白浜沖〜布良沖
■天気|曇りですが雨は降りませんでした
■風向|北東の風ですが凪状態
■釣果|コアジが50匹ほど
昨日は5時出船で白浜の大物ねらい・・・のハズでした。

定刻通り5時ちょい前に港へ着きました。もう船頭さんは用意をして待っておりました。あわてて道具をおろして、船頭さんの「もう忘れ物ないか!」の声で出船しました。

最初はエサの小あじを釣りました。道具を用意する間も無い港前にてサビキ釣り。
外房ではハリス2号の7本針が使い易いので、私はこれを使っております。
水深およそ10メートルの所で、グッグッグッと云うアジ独特のあたり、結構この釣り面白いですね。
サビキには小あじの20センチ近辺のが一回に2〜3匹づつ掛かっておりました。群れに当たるとコマセを入れるのは3回に一度で済みました。小ムツも混じり一時間ほどで50匹ほどを確保しました。

これでちょいと沖の大物狙いの場所へ出掛けました。でもこれからが大変、アジを背がけにして泳がせたのですが、まるっきり当たりはありませんでした。
この日は私と友人の2名での大名釣りでしたので、1本は泳がせ釣り・もう1本はタイ狙いでのコマセ釣りをしました。
タイの仕掛けにもアタリはありません。ハリスの長さが6メートルなので、エサ取りが来ても分かりません。あげる度にエサだけ無くなってました。この竿で釣れたのは小さなムロアジが1匹と放流サイズのシマイサキが1匹だけでした。

船頭さんがシビレを切らしました「沖もたいして釣れていないけれど、イカでもやってみんべ〜ぇ!」。
この用意もしてきたので、すかさず替えて沖に向かいました。ここ白浜ではそれほど移動しなくてもイカの釣り場へ着く事ができます。さらに天気は曇り空ですが、雨は降らず、海は凪状態でした(一日中)。
しかしナギダオレっていうのでしょうか、スルメも大して釣れませんでした。およそ1時間半ほどしましたが、中型のスルメが2ハイのみでした。

結局また元の泳がせ釣りになりました。コアジの小さなアミコマセをタイ狙いの沖アメコマセと混ぜてしまったので、イサキ狙いは止めました(少々疲れてきたのもありますが)。

お昼過ぎまで粘りましたが、アタリがないのでここで沖あがり、悔しさと空しさとを心に残しながらの帰宅となりました。
もう少し秋も深まれば青物も多数回遊してくる事を願いながら・・・。
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