最近、烏賊づくしだったので、魚信が恋しい。毎年の事なんですけれど・・・。
先週は、富津岬でシーバス狙いのウェーディングをしたが、ボーズを喰らっていたので、今日は、反対側の布引海岸でカレイでもと思い相棒のippeiを誘って朝の6時30分に現場に向かいました。
到着は8時ころ。潮は中潮で丁度下げいっぱいだった。
さて、今日は2本の投げ竿で勝負するぞ〜っ。一本目を準備し、青イソメを付け、いざ投入！三脚に竿を立て掛け、もう一本の準備に取り掛かる。
そのときippeiが「竿がたおれたよぉ〜、デカイのが掛かったんじゃないの？ハッハッハ」
などと２人で冗談を言い合っていた。
三脚に重しを掛けていなかったから波にハリスが引っ張られて倒れちゃったんだろうなぁ。
重し用に水汲みバケツを取り出し、三脚と竿を元通りにしようとした瞬間。
「あれ？何か引っ掛かったかなぁ？それっ！」と竿を立てた。？？？
グイグイ引っ張る生き物の感触！
「あれ？あれ？本当にデカイのが掛かったみた〜い」
これはひょとして座布団級のカレイか？！
硬い竿がグンニャリ曲がる！
浅場まで巻き上げてきたが、なかなか抵抗して上がってこない！
ここの海岸は、波打ち際が掘られているためスムーズに上がってこないのです。
「え〜い、ごぼう抜きじゃ〜っ」
現れたのは、何と先週涙を飲んだシーバスではないか？！
なかなか綺麗な銀ピカの５５ｃｍ。
どうもオイラはシーバスに縁が有るのか無いのか解らない・・・・。
狙ってるときに釣れないのに、他のものを狙っているときに釣れてしまう。
一方、本命カレイは一向に気配なし。
何だか、ちょっと”ふに落ちないようなラッキーなような”。
そんな釣行でした。
今度はルアーでカレイかな？ |
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kogさんからのレポートです