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こーちゃんさんからのレポートです
■日時|2月2日(日) 4時半〜10時半
■場所|勝浦沖
■天気|
■風向|北東
■釣果|本文参照
2月2日の釣果報告です。勝浦松部の妙力丸から出船しました。
4時半出船で10時半頃の沖上がりでした。風は北東の風でしたが、この時期では普通の波状態です。

寒サバ釣りをしてきました。同乗者は5名です。2日前の金曜日の船頭さんの話では潮がダイブ速いとの事。最初は片側で釣れという事でしたが、仕掛けを前方へ投げる等オマツリに気をつければ左舷での釣りが許可になり、私が左舷に回りました。

およそ航程50分ほどの水深190メートルのところで釣りを開始、まだ辺りは薄暗いです。
この時間はキンメの小型がアタリますので、一気に海底まで仕掛けを落としました。
底から低速で巻き上げるとグッグッというアタリ、サバまじりで小型のキンメが4匹混じっておりました。
その後キンメを2匹追加し、後はサバだけのアタリになりました。サバは中型が多かったですが、40センチほどの大型(こちらでは平サバと呼んでおります)のマサバが混じりました。
当たった水深はおよそ170メートルと結構深かったです(普段は120メートルほどで大型が釣れるのですが)。

とにかくサバは寒い時期が美味しいので、一生懸命釣っておりました。しかし釣りたい時期には中々掛かってくれないのは少々皮肉です。

フラッシャーのピンクを中心にした9本針のサビキ仕掛けですが、途中でスルメが掛かり、3匹ほどを確保しました。結構イカの反応は良いみたいです。

段々サバが釣れなくなりましたので、下の針4本ほどにサバのタンザク餌を付けましたら、またしばらく良型のサバ・オアカムロなどが当たりました。

50リットルのクーラーにおよそ三分の二ほど魚が釣れましたので、今度はイカの仕掛けに交換しました。この時は8時頃でした。

イカは勝浦ではこの時期はスルメが多いと思い、私は18センチの角で挑戦しました。
読みはアタリました。水深は190〜200メートルと深いのですが、イカは100〜110メートルのかなり上の方でアタリました。

落としてちょいと誘うとスルメ独特のずっしりした重さを感じ、リールを一回転させて再びシャクルともっと重いアタリになりました。
電動リールのスイッチを入れ中速で巻き上げましたが、余りの重さにリールが途中でダウン。少したつとスイッチを入れて騙しだまし上げました。型は中型〜大型のかなりいい型でした。

ほとんど入れ食い状態でおよそ2時間半、船頭さんからそろそろ沖あがりの合図、残念でしたがここで納竿しました。
スルメの釣果は38ハイでした。この日の潮は2・3日前からの早い潮が直っていたみたいでした。

体はかなり疲れましたが、気分はすっきりしました。しかし腱鞘炎が悪化してしまいました。

来週もまた行きたいのですが・・・お金が・・・。
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