やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記2003>同じく、初ヤリイカ乗合船紀行
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通裏視さんからのレポートです
■日時|3月16日 7時〜13時
■場所|南房沖
■天気|薄曇り
■風向|微風
■釣果|ヤリ8匹、スルメ2匹
遅くなりましたが、こーちゃんさんと同じヤリイカ釣りに行ってきましたので、感想文を、、、。
このHPの船宿のリンクページで、初心者向けで自宅から近い勝山の乗合船に決めた。ヤリイカも初めてなら乗合船も初めての経験、予約の電話を入れると、事務的な対応、挨拶無し、多少の不安を覚える、朝6時出港で5時半集合との事。今日は早く帰り明日の用意と思い、退社前にメールを開くと、Sさん達から今夜、隙間産業との事、帰宅途中、現場に寄り、休暇届け?を出し帰宅。 それからが大変である

、竿とリールと仕掛けがあれば事足りる様なものだが、長靴のホッカイロから始まりタバコ、灰皿、ライター、、、、パン、缶コーヒー、あの仕掛け、この仕掛け、予備品の、、、と予め作っていたリストに従い用意する、もう既に時は真夜中過ぎ!!歯も磨かずにフトンへ。

夜中の3時50分起床、4時5分出発。途中24時間営業の釣り具店で念には念の予備のオモリと仕掛けを追加購入。安房勝山港5時15分、楽勝で到着のつもりが港内の駐車場は満車、仕方なく道端に止める。岸壁には目的とする名前の船があり、チラホラと釣人が勝手に乗りこんで行く、こちらも釣られて乗り込む(いいのかナ〜?)、周りの人に迷惑に為らないように一番端の席をと思ったが既に四隅ともクーラーが置いてあり、仕方なく他の席にして両隣りの人に挨拶をする、初心者と2回目の人で内心ホッとする、竿をセットしているとオバサンが来て、初めての人は船長が説明をするので集まって下さいと言っている、船の反対側に行くと約20名中5名の初心者が集まっていて再びホッとする。

船長の説明はそれなりに話してくれるが、自分が職場で新人に話すそれとはチョイと違って、方法論が先行し何故そうするのかという部分が少なかった。自分の席に戻り、小道具の準備をしていると再び先ほどのオバサンの声で、氷を受け取っていない人は居ませんかとの事、ソソクサともらいに行く。 受付にしろ、初心者説明にしろ、氷にしろ、よ〜く耳をそばだてヽいないと聞き過ごす、なんせ廻りは未だ薄暗いのだから、、、。

6時出港、1時間位で40隻位のイカ釣り船団へ仲間入り、第一投、水深150メートル、期待と不安の始まりである。廻りがポツポツと釣れ始めたようである、自分だけ釣れなかったら惨めだナ〜と思いながらシャクっていると今までと違う竿先の動き、少し持ち上げてみると幾分重い、ン?!これだ!と思いすかさずスィッチON!!むろん電動リールも初めてである、グングンとラインが巻かれていく、アッ!とイカは身切れしやすいからユックリ巻かねばと我に返える、水面に出てきたのはまぎれもなく店で売っているイカと同じ格好のイカである、しかも生きている!はやる心を抑えながらイカを掴んだ瞬間、反撃の水鉄砲を顔にくらう、顔面まっ黒かと思ったが海水のみで一安心。

同じ事の繰り返しで合計10匹のイカと3匹のおじゃま虫のサバが釣れました。
ヤリやスルメの引きって神経を集中していないと良く解りませんでした、また船長の船内アナウンスも聞き取りずらかった。隣の人もそう言ってました、でも船長は、どうして良く聞いていないんだと文句を言っていましたけど。船から上がると、ちょっとした食べ物とお土産がありました。
今日は大変楽しかった!!。
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