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こーちゃんさんからのレポートです
■日時|6月8日(日)深夜3時ちょい過ぎ〜10時半沖上がり
■場所|勝浦沖
■天気|曇り空
■風向|東の微風
■釣果|ゴマサバ多数とヤリ・スルメが14ハイでした
出船は3時半ですので、3時には着くように家を出ました。3時ちょい過ぎには港へ着きましたが、もうすでに他の3名が場所取りしておりました。

仕方が無いので胴の間に座りました。この場所は揺れが少ないですが、波しぶきを顔面に浴びる位置ですね。

まもなく出船。朝が早くなったせいでしょうか、走っているうちに明るくなってきました。

海上はナギ、出船した時は三日月ホテルが湖畔に建っているようなベタっとした状態でした。

およそ1時間で釣り場に到着、ここんところ潮が速いと聞いておりましたので、全員ちょいと重めの錘を付けて投入。最初はアジ狙いで7本針で試してみました。
サバがかなり活発でした。60メートルほどから下へは仕掛けは中々落ちません。サバは型は良いのですが、あまり欲しくは無いので、放流しておりました。
しかし船頭さんから、型の良いのは持ち帰れって言われましたので、30匹ほどをクーラーにしまいました。

この日の潮は二枚潮ではありませんが、やたら速くて180号の錘がおよそ200メートルの海底に到着する間もなく、どんどんさらに出ていってしまいます。底物は無理とあきらめました。

さらにサバ釣りの途中でサオを折ってしまいました。ラインをロッドキーパーに止める時にやってしまったと思いますが、いつもは気を付けているのにちょいとうっかりでした。

ここでイカ釣りに替え、場所がえしました。イカ場では多数の船が並んでおりました。サンスポの大会があるらしく、提携船の舳先にそれらしき旗が立っておりました。

当然イカ場でも潮が速く、糸が先へ先へと流されてしまいます。しかも折ったサオでの釣りですので、錘だかイカのアタリだかが良く分かりません。
周りでは1ハイ2ハイと釣れているのに、私はゼロ。ちょいと焦りました。

1時間ほどねばりましたが、ここで船頭さんからサオを借りました。ちょいと軟らかめのサオですが、贅沢を言っていられません。
しばらくは慣れませんでしたが、感覚をつかんでくると次第に釣れるようになりました。
結果沖あがりの10時半までにヤリイカ8ハイ(この時期まで釣れるとは驚きです)、スルメ6ハイが釣れました。

ヤリイカはジャンボで、ほとんどが45〜50センチでしたが、すでに身は薄く、軽量すると2.5キロほどしかありませんでした。片やスルメは肉厚で味もよく、6ハイで同じく2.5キロありました。

そうそうこの日はサバが多かったので、11センチのヤリイカ用の角ですと飲み込まれてしまいますので、イカの角は18センチのスルメ用の物を使いました。でも大型のヤリイカは大きな角にも乗るのですね。
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