やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記2003>釣りって奥が深いですね(ハナダイに挑戦)
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こーちゃんさんからのレポートです
■日時|9月15日(日)5時出船で12時沖あがり
■場所|銚子のどちからかと云えば飯岡沖
■天気|晴れ
■風向|北東の微風
■釣果|ハナダイ40匹他
15日外川でハナダイ釣りに挑戦しました

5時出船ですので、2時ちょい過ぎに家を出ました。高速で大栄インターから東総有料道路を経由して、およそ2時間弱で港へ到着しました。銚子までは距離が115キロと遠かったのですが、東関道での距離が長かったせいか、比較的早く着きました。

定刻通り5時に港を出ました。武丸という船ですが、同乗者が何と14名でした。まあ30〜40メートルの、それもエビエサの胴突4本針ですのでオマツリは避けられると思いました。それにしても、乗せる時にはこの倍は乗るんだなと思うと正直ゾッとしました(前日も乗った人が居て、14日はかなり乗ったそうです)。

およそ40分ほどの、どちらかと云うと飯岡沖に到着、直ぐに釣り始めました。前日からの釣果が1束を超えていると聞いておりましたので、期待して投入しました。落とすとすぐに当たりがありましたが、針がかりしてくれません。
そうしている間に周りでは1匹・2匹と釣り上がっておりました。他の人が何匹が釣っているのに自分にはかかってくれない・・・正直あせりました。

普段は錘150号以上の釣りばかりしているせいか、繊細さが欠けているように思いました。釣り上げている人の動作を見てちょいと気が付きました。私はカワハギ竿を使ってましたので、アワセが早かったのじゃないか?それと船頭さんが言っておりましたが、エサは小さめの方が良いと。

途中から仕掛けの上にイサキのクッションを付け、ハリスにケイムラのビーズを付け、そしてエサを小さめにしました。ここでようやく感というか、私にも魚が針掛かりするようになりました。

天気は晴れで海はナギ、右の胴の間に座っておりました。波に太陽の反射光があたり、かなり眩しかったです。12時がこの船の沖上がりの時間ですが、11時を過ぎる頃からアタリが全員にほとんど無くなりました。しかし私の前の所に座っていた人はコンスタントに釣り上げておりました。この人は仕掛けの上に小さめな錘をつけておりました。それで私も合点がいきました。実はハナダイはほどんど底での釣りですので、こうすると仕掛けが底に這わせるようになるのじゃないかと。

私の釣果はハナダイが40匹ジャスト。型は小さく25センチほどのが3匹、他は小型で、あまり小さいのは放流しました。トラギスが3匹と中型のホウボウが1匹釣れました。

この船は新鋭船で設備もよいのですが、やたら乗せそうですので(現にこの深さでも、何回かオマツリを経験しました)、この次に行く時はもっと知られていない船に乗ろうと思ってます。
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