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通裏視さんからのレポートです
■日時|1月2日 7時30分〜12時30分
■場所|東京湾観音崎沖
■天気|晴れ
■風向|
■釣果|タチウオ19匹
遅ればせながら新年釣行記を。

ネットのタチウオ釣果を毎日毎日眺めていると、去年の暮れから爆釣状態である。トップで40匹も釣れてる、っていう事は、その半分でも20匹、悪くても10匹はいけるはずと皮算用。電動リールは暮れに39800円もの大金をカミさんより月賦で借金して購入済み、エサも380円で売っていた赤い色のエビを半分たべて、残りを特餌として冷凍庫に準備済み。

1月1日夜7時の天気予報を見ると、明日は午後から次第に風が出そう、、、はやる気持ちを抑えきれずに乗合船予約!。
6時半集合なので6時前に行ったら12番目、今日から初釣りとあって客も多い。船に行ってみると本日2隻出船とのこと、でも当然、一番後ろのトモは空いておらず、その隣となる、それでも片側5人でマァマァの配置。

今日は前回のタチウオ釣りを反省して、仕掛けは船用意の1本針2組300円を購入した、店で売っているのは2本針が多いが、結果的には1本針がなにかと有利である。船長からエサの付け方を聞かれたので、知っていると、切り身を付けて見せたら、あに図らんや意外にも、それは勝手な思いこみであった、今までに仕入れた情報は全て、切り身の上をチョン掛けするというものだったが、船長のそれは、4回位縫い刺しにして針先を切り身の中程に出す方法であった、言われてみれば納得である、これで5匹位は釣果が伸びたゾ。

到着すると大船団で隣の船の人と楽に話が出来る位の混雑ぶり。1投目、アタリあるも乗らず。2投目、同じく乗らず。3投目、今度は高崎山の猿より賢い俺様の事、モゾッとしたアタリの後、20センチ程ゆっくり誘いをかけてやると、ククッと来た、すかさず合わせを入れてスイッチオン、確かな手応え、巻き上げ途中、強烈な引き込み、竿先が海面に持って行かれる、心の中で、オーッ、オーッと叫ぶ、電動リールは魚の引きに耐えかねて空回転する。これ、これ、この感触がたまりません。 この引き込みが2〜3回あり海面にキラ〜リと美しい漁体が姿を見せる、船べりでアタフタしながらも取り込み成功、1メートル以上のタチ、アァ〜うれしい。 とマァこの繰り返しで大小計19匹も釣れました。でも、ただの1回もグ〜ンとかガツンとかの引きは有りませんでした、今の時期の袖ヶ浦の性悪アナゴとほとんど同じような引き方でした。

12時過ぎから予報通り、風が吹き出し波も出、沖上がりとなりましたが皆さん満足の釣果で、外道で大サバ、大アシが揚がったみたいでした。
例の特餌の赤エビ、なんか使うのが気恥ずかしく結局使いませんでした、船支給のコノシロでコンスタントに引きがあったものですから、、、3回餌のおかわりしました。(昨日、スーパーでキビナゴあったので懲りずに買い求め冷凍庫に保管しました)

タチウオの腹部の刺身最高です、脂が乗っていて、コリコリして、、、これぞ釣り人だけの特権。
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