パチッ!いつものことながら”遊び”のときは目覚ましが鳴る前に目が覚める。
仕事のときとは気合が違うのでR。そんなんでええのか?!いいのでR(^^)
今日はつかの間の平和な休みを何とも堪能的且つ、刺激的に筆を使ってプレイしようという大胆企画だ。刺激が強すぎるかな?と思いつつも小6の息子を連れていざ出発!目指すは日本の漁業の中心地袖ヶ浦(うそこけ!)
途中、へーさん家に寄り、あっしのオンボロ車は期待に胸を踊らす3人の男どもを乗せて”快楽の町袖ヶ浦”へ向け進路を南にとった(だから違うって ^^;;)
へーさんから「何時にどこで待ち合わせてるんですか?」と聞かれて、初めて時間も場所も決めていなかったことに気がつく。。。
「そう言えば何も決めてませんでしたぁ〜、携帯で連絡取りましょ^^ゞ だはは」
携帯は便利だ。誰が発明したんでしょね。もし、袖ヶ浦にその人が来ていたらあっしの釣果を全て上げたいくらいだ。採れればね・・・(笑)
さて、袖ヶ浦へ着くと、もう一人のスケベ・・・ぢゃなかった(^^;; もう一人の太公望SAKAMOTOさんが既に待機中。干潮まで時間があるのでみんなで海浜公園で休んでいると間借人さん、そして桜の園さんが登場。2人とも今日の大師匠であり、もしお2人がいなかったらあっしらなんてミミズのショ○ベン、イカのキン○マ、雨あられなのですぅ(何のこっちゃ)
みんな揃ったところで、いざプレイスポットへ!わくわく(^^)
岸壁にハシゴをかけて下へ降りると、おおぉー!あるは!あるは!穴がいっぱい!
早速みんな思い思いの場所へ散り、スコップで表面を削り取る。
すると500円玉くらいのきれいな穴が出てくる。そこへ・・・じゃじゃぁ〜ん!筆を突っ込むわけですね。細いのはダメです。ぶっといのがいいそうです。ぶっといのが。
そしてしばらくすると筆がスゥー、スゥーと上がり始めます。きったぁ〜!!(^^)/
そう、これが穴ジャコのアタリなんです。穴に異物(筆)が入ってきたので穴ジャコが一生懸命外へ押し出そうとしているんですね。
アタリがあったら筆の尻部分をチョンチョン押してやると穴ジャコも負けてなるものかといっそう力強く穴の外へ押し出そうとします。筆の部分が出てきたら、いつでも掴めるように筆の両脇に指を添えておきます。筆の部分に穴ジャコの爪が見えたら、うおぉ〜りゃぁ〜!気合一発穴から引きずり出して一丁上がりです(^^)
と、書くと簡単に思えますが、ヤツらすばしっこいです。また捕まえても穴からなかなか出てこないので手だけ取れちゃったりもします。「やろぉ〜・・・」そういう往生際が悪いのはバツとして”貝殻で蓋しちゃう刑”に処します(ひ、ひでぇ ^^;;)
みんなが奮闘していると一足遅く通裏視さんが到着し慣れた手つきで始めます。
爆釣さんも偵察がてら来てくれました。3〜4時間はやっていたでしょうか、潮が満ちてきてジ・エンドとなってしまいましたが、面白くってちょっとはまっちゃいそうです。
2人の師匠はさすがで正確には何匹かわかりませんでしたが、入れ物にいっぱい!
はっきり言って人間技ぢゃぁ〜ありません。おかしいですこのお2人は。
結局あっしは7本の筆を使い6匹、息子が1匹でした。まっ、こんなもんでしょ(^^ゞ
この後、海浜公園ロータリーで間借人シェフにより「伯方の塩」ならぬ「袖ヶ浦の塩」を使った(かどうか・・・)穴ジャコの塩茹で、大島の「高級椿油」ならぬ袖ヶ浦産「高級その辺の椿油」を使った(かどうか・・・)穴ジャコの唐揚げ、その他うどんやらラーメンやらが振舞われ盛大のうちに幕を閉じました。
そして帰るときには7匹しか採れなかった穴ジャコがいつの間にか25匹に増え、釣ってもいないシロギスがいつの間にか15匹もクーラーに入り、車の中には大玉の赤タマネギがいつの間にか入っておりました。実に不思議な1日でした。
(間借人さん、穴ジャコありがとうございました。桜の園さん、穴ジャコとタマネギありがとうございました。木更津銀フォレスターさん、シロギスありがとうございました。^^;;) |