[国家試験]
国家試験には、3種類あります
1.身体検査
2.学科試験
3.実技試験
1.身体検査
日時:8月18日(水) AM8時45分
会場:東京流通センター(大田区 平和島 6−1−1)
東京モノレール「流通センター」駅下車 徒歩2分
試験内容:身体検査は、試験官の動作と同じ動作をして、申込み時提出した予備身体検査を確認して合否を決めます。1度に10名位で行います。合格は2種類(甲、乙)あります
2.学科試験
日時:身体検査後に行います
会場:身体検査と同じ
試験内容:四者一択で40問あります(マークシート)
制限時間は1時間
合否は、その日に発表されます
3.実技試験
日時:学科試験後に行いますが、時間は受験番号によって決まります
会場:サンポート羽田(実技講習と同じ場所)
試験内容:3人1組に別れます
1組約45分(1人約15分)
船に乗船する前に、ロープワーク、点検等の口述質問(1人2問位)
乗船後、各標識、計器類の口述質問(1人2問位)
沖に行って、変針、人命救助、離岸、着岸
下船前に、法規の口述質問(1人2問位)
合格発表:試験日の1週間後
感想:とにかく緊張しました。特に、実技試験(口述質問)です。口述質問に関する勉強は全然していなかったので、心配で夜も眠れませんでした。学科試験が終わって、実技試験が始まるまで時間があったのでその時にやりましたが
全ては無理なので、出そうなところを暗記しました。試験が始まり、自分が出された口述質問は、暗記したところだったのでなんとか答えられましたが、2回目の口述質問は、あまり良くありませんでした。操船の方もなんとか出来ました。実技講習の時は、川は大荒れだったのでその時に比べれば、結構楽に出来ました。試験が終わり口述質問の確認をしたら、学科講習の時に貰った口述問題の問題と同じ様な問題がほとんどでした。
−つづく− |