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1999/08/14・15 |
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情報提供:梁川@排水溝通いさん |
夏は日中の暑さを避ける意味で、夜釣りとなります。天候不安定な中ですが、
当然行って来ました。
○ 14日(金)午後11時 〜 15日(土)午前9時
(2時間は「雷」のため、車に避難)
天候に不安はありましたが、行きました。知り合いから昼間に「黒鯛」と言える
サイズ及び海津サイズ数匹が上がっていると聞き、「よ〜〜し!!」と、やる気
満々、「豆ガニ」を付けた竿に「当たり」1回あり、早速身構え次の当たりを待つ
・・・・も、当たりなし、しかたなく竿をあげたら針を刺した部分のみを残して、
食われてました。こ、これは本命クロに違いない・・・・と、熱中!
ところが、稲光はだんだん明るさを増し、(音はしないから遠いとは思ったが)
ついに車に避難しました。**趣味に命を賭ける訳にはいかない。**
釣果は「ちびセイゴ」5匹のみでした。
○ 15日(土)午後11時 〜 16日(日)午前5時
下の子供(小6)が一緒にいきたい・・・ということで2人で出かけました。
釣りは見るべきところもなく、釣果は2人で「ちびセイゴ」15匹のみでした。
子供の希望で普段は持ち帰らない「ちびセイゴ」を持ち帰り、夕食は空揚げになって
ました。 **小さなセイゴも意外と美味しい**
「ロク」さんも、そして「やどろく伝記」からレポートを見て下さる方の中にも「毎週
同じ場所に釣りに行く」ことに呆れるかも知れませんが、ここ、「長浦排水溝」では
毎週くる人・・・・は珍しくない。それどころか、「毎日」行く人すらいるらしい。
土曜日に知り合いから「月曜日〜金曜日」の状況を聞けることすらある。
勿論既に退職し「悠々自適」な生活をされている人もいる。
しかし、年齢的に????な人も意外と大勢ですよ。
話してみると「ここが好き。」というのが本音のような気がします。(私もそうです。)
(おまけ) 餌の話
毎日、または週に数回(3回以上)くる人にとって「餌代」は大変である。そのためか
ここに「通う」人の中には、餌は買わずに、取る・・・という人が大勢います。
そして、明らかに良い釣果をあげている人はそういう人達なのです。
・・・・ということで「取る餌」から、
1、豆ガニ・・・・買っても1匹25〜30円・・・ですが、取ることによって大きさを
好みのサイズで揃えられる。また生命力も強いかも。
2、地イソメ(1)・・・ここでいう(1)とは仮称、正式名「岩イソメ」らしきもの
夏に使う人がいる。「大物スズキに最適」との声あり、希に付近の餌
店で販売していることもあるが、正直「高い!」
3、 〃 (2)・・・使う人は「養老虫」とか「赤虫」とか呼ぶ、明らかに餌店で手
に入るイソメ類とは異なる。正式名:不明
冬から春にかけて使用者多数、これは凄い「黒鯛」は勿論「スズキ」
にも頗る有効。どうも養老川で取れることからこの呼び名になったそ
うですが・・・・・売ってれば私も買う!!
4、タンクガニ・・・買うと1匹80円が相場です。取るのが大変なこと、黒鯛用に限定
される等で使うのは我が師匠くらい。
(購入可能な餌で人気の高いもの)
縞鯛狙いの人は95%くらい「エラコ」です。1キログラム1600円くらい。
メジナ狙いの人は冬〜春は「のり」が多いようです。
そして、黒鯛狙いは、夏は蟹(豆ガニ、イソガニ、鯖ガニ、タンクガニ)を使う人も多い
ですが、特に腕に自身のない人(私も含む)はイソメ類、バケジャコの方が無難です。
セイゴ、フッコ等の当たりも期待できますから退屈しにくいですよ。
イソメ類の人気では
1位 袋イソメ 季節を問わず1番人気です。
2位 岩 〃 袋を買ったら、「中が空」「ちぎれて使えない」
という経験者が使用(気持ちは解る)
3位 赤 〃 これしか売ってなかった人が使用
?位 青 〃 お馴染みの餌ですが、ここでこれを使うのは
セイゴ、フッコ狙いの人くらいかな・・・・。
それでは、本日はこの辺で。 |
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