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1999/10/10・11 |
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情報提供：梁川＠排水溝通いさん |
○ １０日（日） 午後１時〜午後１０時 排水溝です。
駐車場に着くと、まず車の多さにびっくりです。間違いなく「今年最多の人出」
です。家族連れやアベックに混じり、常連達も来ていた。何故か安心し、嬉しく
なる。しかし、釣果の方は芳しくなく、当たりも少ない。夕方になると胡椒鯛を
中心に釣れ始め、セイゴ、縞イサキ、そして「ちんちん」も混ざる。
やはり、多くの釣果を上げているのは常連達でその使用餌を見てびっくり、
「養老虫だ！」（詳細は過去のレポート「餌の話」参照）私は帰る常連から袋イ
ソメと一緒にこの養老虫を２匹貰い、早速使ってみる・・・・と、即当たりがあ
り、上げてみるとセイゴでした。
「貴重な餌なんだから、お前が来たんじゃ困る。」等とセイゴに言い聞かせ放流。
その後も粘ってみましたが、私に来たのはセイゴと胡椒鯛のみですが、他の人が
海津（標準サイズ）を上げてくれました。
＜釣行ピンチ＞
この日、釣行前に竿１本が修理のためメーカーへ、しかも別の１本の先竿を折って
しまった。（修理には先竿交換が必要）考えた末、明日は１本購入してから釣り場
に行くこととする。タイミング良く、上州屋は決算セール（２０％引き）。
○ １１日（月） 午後１時〜午後８時 排水溝です。
竿は２本を持って、まずは上州屋へ、しかし狙っていた竿は売り切れで、別な
店舗へ行ってみたが、やはり売り切れ、他の竿では問題があるため購入を断念し
釣り場へ向かう。
昨日程ではないが混雑してました。私は道具をセット中に１本の先竿が「ポキ」
っとあっけなく折れてしまう。えっ、え〜〜〜〜〜〜。
考えてみれば、ここでの釣りは竿には大変なオーバーワークになっていると思いま
す。メーカーも２号の磯竿に１５〜２５号（私は１５号）錘をつけ、投げる・・・
なんて想定してないですよね。それにしても今週は竿トラブルが集中しすぎます。
殆どの釣り人が外側で釣っている中で、１本竿となってしまった私は、狙いは「
海津・黒鯛、胡椒鯛は不要！」と内側で開始。
３時を過ぎたあたりから外側でポツポツと胡椒鯛が釣れ始め、４時を過ぎた頃に
なると忙しい程に釣る人（常連：養老虫）もいる。盛り上がったのは３０センチ
級のメジナが釣れた時くらいでした。５時を過ぎた頃に「ちょっと変だ」と感じ
る。釣れて来るのが胡椒鯛ばかりで、「ちんちん」セイゴは全くこない。
そんな中で私には当たりすらこない状況でケミホタルをセットした直後に待望の
当たり（しかも良い当たり）。合わせた途端に私の口から「あっ！！」の声、
「せっかくのチャンスに、何という合わせをするんだ！（この、へぼ！！）」と
ベテランの声・・・・・・・道糸切れでした。
「一人当たりもなく粘り、待望の当たり・・・力、入るよな〜〜〜〜〜〜〜〜。」
とは私の心の叫び。しかし、この日の私はちょっと違った。
直後に海津（標準サイズ）を上げる。
「本命を上げて、粘った甲斐があったね。」「良い型だね。」「最初に来た当たり
のサイズを見たかった。」等、顔見知りの常連達から声が掛かる。
それにしても、最近は「ちんちん」が多かったためか、標準サイズが大きく見える
針掛かり後も十分に楽しめました。
帰宅後にこの海津を洗っていて「標識」が付いているのを発見。
これは「千葉県水産試験場」の放流標識だ。（去年も１匹釣っているため、要領は
解っている。）早速、体長、体重等の計測を行う。後日報告書を送って、記念品（
テレカ）をゲットするつもりです。
今週は先竿を購入し竿の修理をし、週末の釣行に備えたいと思います。 |
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