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2000/04/1・2 |
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情報提供:梁川@排水溝通いさん |
○ 1日(土) 午後6時〜午後(夜中の)12時 排水溝です。
朝、風の音で目を覚ます。強風・・・・、この風では釣りにならない・・・・・
されど、1時間おきに恨めしそうに「風、弱くなったかな〜〜〜」と外を眺める私に、妻子も完全に呆れ顔。
夕方には我が執念が実り、風が止む、「よ〜〜〜〜し、出発!!」
昼間3匹(うち2匹は同じ釣り人)の黒鯛が上がったそうである。しかし、私が開始した日没後は散々、当たりがない・・・・・私が目撃した釣果はセイゴ1匹のみ(浮き釣りの人が別に2匹釣るも魚種確定できず:おそらくフッコ)
私は粘りに粘ってみたが「当たり皆無」、今月も・・・・の不安が過る。
○ 2日(日) 正午〜午後9時 排水溝です。
息子に「風が無くて良かったね」の言葉に送られ、出発〜〜〜〜〜〜、されど、
昨日の強風を恨めしく見ていたのは、どうも私だけではなかったようだ、大混雑で
した。
午前中に若干の黒鯛が上がったそうですが、私が道具をセット中に離れた内側で
黒鯛(45級)が上がり、ほぼ1時間後今度は外側で黒鯛(40級)が上がる。
しかし、その後日没までに目撃した魚はフッコとセイゴを各1匹のみ。
私は「当たり皆無」でしたが、何かのテレビCMに「何も釣れない日は、魚が考え
る時間をくれたと思えば・・・・・」を思い出し、のどかな気分。こう考えられる
程に気候が良くなったのを思う。
日没と同時に驚くべきことが起こった!!皆、帰らない!
今年初のケミボタルの行列・・・・、まるで真夏のような景色となった。「当たり
皆無では帰れない!」の心情がひしひし・・・と、伝わってくる。されど、釣り人
の気持ちは魚に通ずることなく、その後も当たり無し。
そんな中で7時頃、私の外側に出した竿に当たり!!当然合わせも成功!!
しかし、この黒鯛は変だ。引きが異常に弱い。姿を見ると薄っぺらだし、体の片面
が白い、目が片面に寄っている・・・・・何とも変わった黒鯛でした。(詳細は写
真で確認下さい。)
とほほ・・・・・・、早く海津が来てくれないかな〜〜〜〜〜〜。
私の予想では、今月中旬から釣れ始め、月末が外側遠投のポイントではピークと
なり、その後は外側近場、内側で釣れ始めると思われます。
おっと、本日のその後は、多くの常連さん達と共に玉砕でした。
(おまけ)
今日、フッコ(セイゴ)の釣果が少なかった点につき、書きます。
午後3時頃、巻網漁船がやってきて皆採って行ってしまった。自分の体から10〜
20mの所まで網を出す。船に乗ることなくこんなに近くで漁をする漁船を見学で
きるところって他にないのではないでしょうか? |
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