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去年以前の情報 2000/04/22
情報提供:梁川@排水溝通いさん
写真○ 22日(土) 午後4時半〜午後11時半  排水溝です。

 何かと用事が入り、夜釣りとなりました。釣り場に着くと、少ない釣り人(10数名)しかも、常連さんの顔が少ないのが何とも寂しい。最近の釣果では、それも致し方なし・・・・・。
 我が師匠が朝からやっていた・・・・とのことで、情報収集。
師匠がフッコ1匹、他にはメジナ狙いの人に数匹のメジナ・・・・・・他はなし。
う〜〜〜〜ん。重症だ。来週からゴールデンウィークだというのに、海津はどこで道草をくっていることやら・・・・・。と思いつつ、釣り開始。
 と、暫くし、私の外側遠投の竿に当たり、合わせも成功、お、おお、そこそこの
引きの強さ、もしや!と思い慎重に扱っていたら・・・・エラ洗い・・・・フッコ
でした。(残念)その後ほぼ日没時刻にセイゴも上げ、期待を持ち始めた頃、また
外側遠投の竿に当たりがあり、合わせも成功したのだが、何とも表現しにくい反応
確かに掛ってる。しかし、フッコやセイゴ、まして海津ではない。何と穴子でした
(排水溝では初めての経験です。)おまけに、2匹目も釣り上げる。

BBSの「大漁旗」のご利益だったのでしょう。

その後の他の人達の釣果は(目撃した範囲で)師匠の1匹を含め、セイゴ5匹のみ
でした。

<排水溝入門講座>
第6回「推理する楽しみ」
釣りには多くの楽しさがあると思いますが、その1つとして推理する楽しさについ
て書いてみたいと思います。
 釣り好きな人が前日に眠れないで羊を数えたり、鯵を数えたり、仕掛けを考えた
り作ったり。また、釣り場ではどのポイントを狙うか考える・・・これらは推理す
る楽しみと言って良いと思われます。あえて、ここで取り上げるのは、ここ排水溝
では推理する楽しみが多いからなのです。私がここに通う大きな理由の一つです。
1、ここでは仕掛けの差は殆どありえない。
2、常に多くの釣り人がおり、しかも常連が多いためデータを取りやすい。
先の2つがその根拠なのですが、
実例を示します。大物黒鯛が最も数多く釣れたのは最近では今年3月です。しかし
私の釣果は0でした。(誰ですか?「へぼ」だからと結論する人は)あえて書けば
1,2月は各3匹釣っています。
ここで、もう一つデータがあります。私だけではなかったことです。常連さんの中
で1,2月好調だった人は軒並み3月に不調になり、逆に1,2月不調だった人は
3月に好調になっている。偶然のレベルを超えた「偏り」が明確なのです。
 私は考えた結果、一つの推測ができました。これが、正しいがどうかは結果をみ
てみなければなりませんが・・・・(来年3月には釣ってみせます。)おい、おい
ですね・・・・・先が長過ぎますね。

しかし、多くのデータを集め、自分なりに分析し、推理する。それが当たったとき
は結果としての釣果以上に満足感が味わえると思います。

こんな楽しみ方は如何でしょうか。
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