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2000/12/02 |
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情報提供:梁川@排水溝通いさん |
○ 2日(土) 午後3時半〜午後11時 排水溝です。
驚く程に少ない人出・・・・、寒いし、餌も無くならない現状では致し方なしと思いながら釣りを開始しました。帰る常連から「昨夜来なかったね、欠席にしておいたから・・・・」と、冷やかされ、そろそろ、昼釣りを中心としようと考えていた私は苦笑い。
当たりのない、冬の夜釣りは辛いものです。
期待の夕方も、目撃出来た釣果はサビキ釣りの鯵のみ・・・。
帰ろうかな〜〜〜と、思い始めた頃にサヨリストさんが情報と共に登場!!「昨日夕方、45センチ級黒鯛がオキアミで釣れるのを目撃した。」とのこと。オキアミを持参し、アオリ狙いのついでに黒鯛も釣ろうという彼の意気込みに反して、私は驚きませんでした。
冬の特徴としては、決して珍しいことではない・・・・・・・・・・。
しかし、この情報には「続編」があったのです。
常連の話しによると、サヨリストさんの帰宅後、オキアミを使った2人のこの日の釣果は合わせて「クロダイ8匹」(大きさ等の詳細不明)とのこと。明らかにオキアミの有効性を示すものでした。
12月にまともな釣果を上げていない、私を含む多くの常連に取ってもこれは重要なことです。しかし、私にとっての驚きは何とサヨリストさんが海津(28センチ:標準サイズ)を釣ったことでした。(写真参照)
しかも、浮き釣りの人も釣っていたのです。
私のレポートを頻繁に見て頂いている方には、驚きの理由を理解して頂けると思いますが、海津級及びちん級は冬は深場へ移動してしまい、ここで越冬することはない・・・・と、推測していたためなのです。
その移動時季は遅くとも11月中旬であり、11月下旬から翌年の4月中旬までの間にこのサイズを釣ったことは勿論のこと、釣れた・・・という情報を得たこともありませんでした。
そういえば・・・・・、移動時季の直前の数釣りも今年は海津級についてはなかった!!
1)移動時季がずれているだけなのか?
2)ここで越冬するのか?
秋までにいた、極一部なのか?それとも多数なのか?・・・・今年に限定されるものか?されないものか?
「今日は12月・・・・だよな〜〜〜〜」と何度も呟きながら、頭の中では色々と考えを巡らせている・・・・・楽しいものです。
とにかく、明日の釣行からは全ての竿をクロダイ想定の仕掛けとし、餌はオキアミも用意しようと決めました。 |
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