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2001/03/18・20 |
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情報提供:梁川@排水溝通いさん |
○ 18日(日) 午後2時〜午後9時 排水溝です。
最近、仕事が多忙でして、特に休日の前日は職場を出るのは日付が変わってから・・・・・、しかも、結構な年齢となった我が身は疲れが取れない!!休日に目を覚ますのはお昼頃となってしまっております。
ああ、若かりし頃が懐かしい・・・・・。
レポートを「愚痴」でスタートする人も稀ですね。
そんな訳で、土曜日は行けませんでしたが、本日は釣行です。
釣り場に着くと常連から直ぐに声が掛かる。「日曜なのに、何で朝から来ないんだ〜〜〜〜〜」そう、朝に黒鯛4、5匹(45、50級)が集中して上がったそうである。その後は全域に渡り、ぴたっりと当たりが止まっている・・・・とのこと。
多くの常連が手持ち無沙汰なようす・・・・そんな中で私も釣り開始。
長閑だな〜〜〜〜。大分暖かくなったし、気持ち良い・・・・・・・
MP3で好みの音楽を聴きながら、私が考えたことは「ここで、このまま昼寝がしたい」でした。(っと考えるくらい、当たりが無い!)
日没の時刻を迎え、多くの常連が帰宅せずケミボタルをセットする。
夏の夜を思わせるようなズラリと並んだケミボタル壮観である。しかし、私がこの日に目撃出来た釣果は、ギャング釣りのフッコ2匹とボラ1匹のみでした。
○ 20日(火) 午後1時半〜午後7時半 排水溝です。
朝、黒鯛1匹が上がった後は、さっぱり・・・・・とのこと。
私を含む多くの釣り人が、合わせの体勢すらとらない。(とれない。)長閑状態。
風が強く、たびたび来る突風により、小さな当たりを識別するのは大変困難な様子ではあるのだが、定期的に点検のために竿を上げると、何の変化もなく餌が残っている・・・・・といった、何とも寂しい状況である。
発電所の2本の煙突からは水蒸気は出ておらず、水温は凄く冷たい(温度計持参の人が測定したら13℃(文字化けしていたら「度」です。)だったそうである。
そんな中で、「盛り上がり」を作ったのは、何と私でした。
4時頃に内側に出した竿に待望の当たり・・・・合わせると、針掛かりし、その重量感は明らかに最近のフッコの、それではない。
盛り上がる周囲、格闘を楽しむ私・・・・そして、魚の姿が見えた時に私の口からは「な〜〜〜〜んだ〜〜〜〜〜」緊張の糸がぷっつりと切れかけようとしたが、周囲の声「そのサイズなら充分!」で、集中力を取り戻し、スズキを上げる。
直ぐにタモを出してくれた常連。メジャーを持って駆け付けてくれ、計り、(本当は59センチなのに)大声で60センチ!とおまけしてくれた常連。感謝です。
*この常連さんに敬意をはらい、レポートの標記も「フッコ」ではなく「スズキ」とさせて頂きました。*
その後、外側でセイゴがきました。
目撃釣果は日没後にフッコ1匹、私が帰宅準備中にギャング釣りに黒鯛(50級)1匹のみでした。
<来週の排水溝>
大きな変化を予想する材料は皆無です。例年冬の大物黒鯛狙いは4月の第一週くらいまで、シーズンも残すところ3週間といったところです。
最近、釣果が朝に集中しているようですが、これには複雑な(人工的な)要因が係わっていると思われるため、一概にお勧めしかねます。
私を含め、ほぼ常連達は期待を込め、この3週間は通うものと思われます。 |
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