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2001/07/07・08 |
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情報提供:梁川@排水溝通いさん |
○ 7日(土) 午後4時半〜午後11時半 排水溝です。
いつもの餌店主から「縞は上がらないか〜〜〜?」と慰められ、「どうも私は縞とは縁がない。」と答えると、店主は笑い出し「縞を狙いつつも、黒を意識しすぎじゃ〜〜〜ないか?」・・・はい、反論の余地はございません。
と、言うことで、黒鯛狙いに専念です。
しかし、釣り場に着くと「どんより」とした不調ム〜〜〜〜ド。夕方立て続けに縞鯛を4匹釣った隣人さん。奥でメジナ20数匹を釣った常連さん・・・この2名を除くと、集団不調にどっぷり。。。。
潮が引き始めると、大量に流れてくるクラゲの破片のため内側は勿論のこと、外側遠投ですら、釣りにならない・・・・。おまけに夜は異臭すらしてくる。
こりゃ〜〜〜だめだ。しかし、帰る常連から大量に貰った「養老虫」を捨てて行くのが何とも勿体無い!!悩んだ末に、何とか生かしたままで明日使用することとした。
この日の私は大ボラのスレと思えるのがあったのみ。暫く格闘の末ハリス切れでした。
8日(日) 午後5時〜午後9時半 排水溝です。
苦心の成果!!「養老虫」は元気でした。この餌は私が思うに、まさに万能餌であり、到着すると「よ〜〜〜し、縞+メジナを狙ってみるか〜〜〜。」と釣りを開始。 暫くし、写真の縞鯛を上げる。小なりとは言え、流石は縞である。相応に楽しませて貰いました。
目撃釣果は胡椒鯛(30級)と若干の縞鯛、変わったところでは、今年孵化したセイゴ、ヒイラギ・・・・・相変わらずの集団不調が続く・・・・おまけに夜、引き潮になると「クラゲの破片」により釣りにならず・・・・・・困ったものです。
(おまけ)−−集団不調の原因推測−−
7月に入ってからの不調は異常なものを感じます。食わない・・・・と言うより、まさに「魚がいない」という感じなのです。そう感じさせる材料の一つは6月にあれほど悩まされた「餌取り」(小魚、カニ、巻貝)までが急に少なくなった・・・・その傾向が外側よりも内側に顕著に表れていることです。時期を同じくして「クラゲの破片」と「異臭」・・・・・・。
以上から推測すると、給水口のメンテナンスが1日以降に行われているのではなかろうか??このメンテナンスとは具体的には引っ掛かり給水口を塞いでいたクラゲの破砕と消毒剤(恐らく次亜塩素酸ナトリウム)の混入ではなかろうか??この消毒剤のため、多くの魚が退避してしまったものと思われる。
このようなメンテナンスは設備維持のためには必要不可欠なものであることは理解できます。しかし、もし、この推測が当たっていたとき、人工的な不調に寂しさを感じます。「人工的な好調」も得ている以上、不調も受け入れるべきなのでしょうが・・・・・・・。
<ナブラ情報>
この日私が目撃したナブラは大変小規模なもの2回のみ、「何かがいる」のは確かでしょうが、昨年の同時期と比べものにならず。「ワカシ」の登場は現状では期待薄と言わざる得ません。
<来週の排水溝>
これは、難しい〜〜〜〜。最大の問題はメンテ・・・・これは期待も込め、来週には終わっており、状況は回復に向かう・・・・と予想します。
しかし、縞鯛シーズンは終了していると思われ、クロダイに期待!! |
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