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去年以前の情報 2001/09/29
情報提供:梁川@排水溝通いさん
○ 29日(土) 午後3時半〜午後23時  排水溝です。

 今日はお伝えすることが盛りだくさんで、何から書いて良いか正直迷ってしまいます。また、上手く文章化できるか自信がないため箇条書きとさせて頂きます。読みにくいことはご容赦下さい。

(ニュース1)ろくさん親子、サヨリストさん、カツボンさんそして間借り人さんが排水溝にお見えになりました。釣果は寂しい限りでしたが、楽しい語らい・・・・美味しいサヨリの干物・・・お蔭様で楽しい一時を過ごすことができました。ありがとうございます。

(ニュース2)ついに貝割の釣果を目撃!!まだ20センチ強のサイズではありますが、数少ない小規模「なぶら」の目撃と合わせ、今年は期待出来そうな予感がヒシヒシと伝わって来ます。続報にご期待下さい。

(ニュース3)私の本日の釣果。写真+ちん1匹(撮影前にストリンガーから逃亡)、ちびセイゴ2匹

(ニュース4)目撃釣果、ちん、セイゴ、フッコ、メジナ、貝割・・少々。

(ニュース5)釣り場の様子、好調に盛り上がった昨日(28日)<常連の情報によると一昨日(27日)も同様>と異なり、多くの常連がメインポイントと考える内側で全く当たりが来ない・・・・・私の釣果も全てが内側による釣果であった昨日とは全く異なり、本日の釣果は全て外側遠投によるものでした。一日でこれだけ急激にポイントが変わってしまう・・・・・・・・、その原因のヒントすらも現状では把握されていない・・・・・。
解明を目指す私のレポートもまだまだ続けざるをえません。マンネリ等してる余裕はなさそうです。

 さて、先の状況の中で「悲劇」が発生致しました。
私の内側に出した竿に待望の当たりが来ました。身構え合わせた瞬間に「ボキッ〜〜〜〜〜」・・・・そう、見事に竿は2箇所で折れてしまったのです。以前からキズの存在は気付いておりましたが、余りに見事な竿の終焉・・・・・、当面の釣行は折れた竿に替えバックアップ竿の使用で差し支えありませんが、やはりショック・・・・です。

その後、釣れないこともあり、慰めを頂いた常連達と竿の話で盛り上がる。その内容があまりにも理にかなっておりましたので、これは皆様にもお伝えしなければ・・・・・ということで、

<排水溝入門講座>
第23回 「排水溝での最良のつり竿とは?」

排水溝での最良のつり竿・・・・それを考える時に対象魚(黒鯛)の食餌習性を無視することが出来ないのは当然のことです。黒鯛は特に虫餌(イソメ類等)に食いつく際は、咥え、少し動き、餌を離してしまい、また食い込む・・・・・。問題はこの「少し動く」際に不自然な負荷があると食い込まない!!と言うことなのです。
竿先の当たりで表現すると、「コン」暫く間をおき「コン、ココ〜〜ン」とでもなりましょうか?

釣り方を比較しても、「落とし込み」は不自然な負荷が最も少ないと思われ、「浮き釣り」は精々浮きの浮力程度であり、ここ排水溝でも外側の釣りは糸ふけが緩衝になってくれている。しかし、糸ふけすらも殆どあり得ない内側での釣りは、竿のしなり=負荷であることは明白なのです。ですから、負荷が少しでも少なく、不自然さを与えない柔らかいしなりをする竿こそが最良である!・・・・というのです。

ここまで読んで頂いた方は、気付いたここと思われますが、私のレポートに登場する「コン、の当たりに身構えるも、その後は動きなく・・・・」の表現の多さ・・・・、その内の幾ばくかは黒鯛が不自然な負荷を感じ、食い込むのをやめたのに違いありません。

もう一つお伝えせねばならないのは、私は今年4月からそれまでの磯竿2号のみの使用に変え、1本は1.5号、しかもメーカーが「食い込み抜群の黒鯛専用竿!」をうたい文句とする竿に交換し、その後の内側での釣果の概算9割はこの竿による釣果なのです。

ここまでは、食い込み(針掛かり)までを想定して考えて参りましたが、当然のことですが、その後取り込みを考慮する必要があり、また、季節や状況によっては外側での使用があり、特に15号以上という重い錘の使用のため、どうしたものか???と正直悩んでしまいます。まあ、次の竿購入は冬のボーナス時、じっくり考え選んで行きたいものです。

それにしても、奥が深いものですね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
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