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去年以前の情報 2001/10/27
情報提供:梁川@排水溝通いさん
○ 27日(土) 午後3時半〜午後10時  排水溝です。

 昨日の様子から、晩秋へ移行したかも・・・・・の思いが到着後直ぐに否定されました。混雑する釣り場は縞ちんに混ざりちんが上がっている。この2種が釣りの対象魚になっておりました。

そんな中で釣りを開始すると、道具の準備中なのに内側に出した竿に当たりが出る。立て続けにちん2匹を釣ると、(1匹はストリンガーから逃走)次に来た当たりも明らかにちん!・・・・準備を優先させることにした。しかし、準備が終わった頃には群れは移動したようにピタリと当たりは来なくなっておりました。
ところが、直ぐに今度は外側に出した竿に、明らかに縞ちんと思われる当たりが続発・・・・・しかし、合わせるも・・・針掛かりせず。
針掛かりしても寄せて来てバラスしまつ・・・・・・。
まあ、一言で言えば「ちんと縞ちんに遊んで貰った」という状態でした。

日没と同時に好みの場所が空いたため、場所移動を行い、直ぐに外側で海津(28)を上げる。しかし、私の釣りはここまで、その後は渡りガニへの「餌やり」に終始することになりました。

目撃釣果としては日没までの「ちん」「縞ちん」と夜はフッコ狙いの人が数匹のフッコを上げたのみですが、私の到着直前に外側遠投の人が、35級を含み、数匹の海津を釣った・・・・とのことです。

ちんが釣れるのが夕マズメに集中、及び海津が外側遠投のポイントになる。・・・・・どちらも、深場への移動直前を表すシグナルです。釣り場からちんや海津が姿を消す日も近いことを感じさせてくれております。
秋の陣も急速に第三幕(晩秋)に向かうことになるでしょう。
この季節の釣りの選択肢は「メジナ狙い」「縞ちん狙い」「貝割狙い」「フッコ狙い」そして「大物黒鯛狙い」に限られます。私は大物黒鯛を狙いつつ、縞ちんやメジナを狙って行きたいと考えております。


<排水溝入門講座>
第24回 「私のささやかな行動」

 皆さんの中には、「一人で釣りに行く」ことに不自然さを感じられる方もいらっしゃると思われますが、私のように同じ場所に通い詰めますと、自然とその場所に集う常連達との人間関係が出来あがります。そして、その常連達がもたらしてくれる多くの情報は、その日の釣りに有効なばかりでなく、自分の釣果が釣り場の様子を反映したものなのかを判断するうえで貴重な存在と言えます。

ですから、私は釣り場において積極的に常連達と情報交換を行っております。また、多くの常連さんがすすんで情報を出してくれております。

そんな中で最近ちょっとした「異変」がおきております。
それは私が「常連」としていない人達に話し掛けられる機会が多くなったことです。「海津はどうですかね〜〜〜〜?」ってな具合・・・・。
多くの常連達は私が年間を通じて「海津」中心にやっていることを知っている。しかし、この質問をする人達がそれを知るとは思えず、「何故???」と考えて出た結論が「やどろく会」ステッカーではなかろうか?・・・記憶に残り易い「目印」を付けた釣り人・・・・なのでは??
私は4〜9月は釣りベスト及びカッパの左胸に、10〜3月は防寒着の左腕に「やどろく会」ステッカーをつけております。

・・・・で、本日は釣りには直接関係しないが、ろくさんから頂いたこのステッカーの利用法として、私が考えたことにつき、書きたいと思います。(相変わらず、前置きばかりが長いぞ〜〜〜〜〜〜。)

やどろく伝記に排水溝のレポートを開始した頃、私は「クロダイ」が狙える手頃な釣り場として、ここ排水溝を紹介し、季節等による情報を伝えることにより「いつ釣行すれば良いか」を判断して頂こう・・・・と考えておりました。しかし、やどろく伝記に集う複数の人達と交流することにより、私には思い付かなかった次のような釣り場としての欠点が排水溝にはあることを知らされた。「混んでるし、他人の竿をくぐって奥に入るのは入りにくいよ〜〜〜〜〜。」・・・・・・そうだよな〜〜〜〜、私の場合、最初から常連(師匠)と一緒だったため、考えつかなかった・・・・・。

何か良いアイデアはないか???・・・・・・思いつかない・・・・・。

そんな時にろくさんから「やどろく伝記リニューアル」に合わせ、ステッカーを作ることを聞いた。ヒラメイタ!!
もし、初めて来た人でも、周りの常連達が「アイツ(私です。)の仲間か・・・・」と認識されたら、どうなるだろうか?恐らく話し掛けられ、周囲に溶け込み易くなるのではなかろうか!!また、少しは初めての人も行き易くなるのではなかろうか!!

そして、やどろく会ステッカーを可能な限り目立つ個所に付けようと決め実行に移すのには一苦労・・・・というか、笑い話。
サヨリストさんからアイデアを頂き、小学校の家庭科授業以来数十年振りに縫い針を使い・・・・・指に刺し・・・・妻からは「いい歳をして、ワッペン付けて楽しいの〜〜〜」と呆れられ・・・・・。「え〜〜〜い、女子供にゃ〜〜〜解かるめえ〜〜〜遠大なる計画があるんじゃ〜〜〜〜〜」

っで、数ヶ月。どうやら、効果が見込めそうな状況になりました。
「やどろく会」ステッカーは、排水溝で釣りをし易くする「パスポート」そんな一面も持ったかも知れません。
腰が引けている貴方、やどろく会ステッカーを付けて一度行ってみませんか??また、やどろく会ステッカーは「マナー一流」を表すマークとなることを一緒に目指してみませんか。


(おまけ)・・・・です。
<<排水溝レポート予告編>>
はまれば、はまる・・・・ほど、次々に湧き上がる「疑問」!!
排水溝レポートは「マンネリ」などしている余裕はありません!!少しでも解明を目指し、挑み続けます!!
1、「突然現れる冬の好調日」と水温の関係を探るため、しいては深場への移動や産卵場所への移動と水温の関係を探るため、11月より「気温」「水温」の測定・公表を開始致します。(注意:ここの特殊性により、周辺海面との温度差が生じるのは必至です。)

2、今までのレポートでのクロダイの成長速度は旧千葉県水産試験場の放流調査及びその対象魚を私が釣ったことによるデータを基本としておりましたが、それを「標準」と考えて行くと、どうにも辻褄があいません。そこで、独自に釣果を記録・分析することにより、標準的なクロダイの成長速度を知り、年によるその特徴を把握して行くことを目指すもの。第一回の公表は来年夏になると思われますが、4〜5年後の結果が楽しみですよ〜〜〜〜〜。
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