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2001/11/23 |
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情報提供：梁川＠排水溝通いさん |
 ○ ２３日（金） 正午〜午後１０時 排水溝です。（開始時 気温：17.3度 水温：20.0度）
本当に久しぶりに釣果写真付きレポートを送れた幸運に感謝！・・・・・しかし、この写真は必ずしも釣り場の様子を反映させたものではありません。今排水溝におきましては「メジナ狙い」こそが釣り・・・でありまして、その他の人達（私含む）は「メジナ釣り見学」です。（苦笑）
そのメジナにつき、最初に書かねばならないと思います。
好調です。日中も順調に釣れ続けておりました。しかもサイズが良い！！
中には限りなく掌サイズに近いものも混じってはおりましたが、標準は３０級、そして３５級が混ざり、極少数ですが、４０級ではなかろうかと思えるものまで上がっておりました。釣り方は岸からの浮き釣りが最も好成績を上げておりましたが、ブッコミ釣りにも数は随分少なくなりますが釣れておりました。餌は今日に限定すれば「ノリ」が有効だったようです。
さて、そんな中でクロダイに狙いを絞った（これだけで「変人」ですよね。しかし、常連の間では誰も異常とはとられてないようです。）私ですが、いつもの通り当たり皆無状態が続き、日没後にやっとの思いで外側遠投の竿に当たり・・・・縞イサキを上げ、久しぶりの釣果に一安心していたら、その後同じ外側遠投の竿で海津（３０）を上げました。当たりはこの２回のみです。
本日の最大の盛り上がりは、岸から浮き釣りの人に、何と「イトヒキアジ」（ちょっと小さめで３５級）が釣れたときでした。
この「イトヒキアジ」は排水溝においては年末〜年始にかけて極稀に釣れる、まさに幻の魚なのです。昨年の年始以来の約２年振りの目撃。感激です。
近くの常連達とはこの魚について話が盛り上がりましたが、皆さんにもちょっとお考え願いたいと考え私見を書きたいと思います。
私は海無し県の生まれ育ちであり、川や池での釣りからスタートしたため、異常に強く感じてしまうのでしょうが、海での釣りは川や池での釣りと比べ、圧倒的に多種の魚が釣れます。勿論釣りは狙った獲物を釣った時の喜びは大きなものです。しかし、その場所で希少な魚を釣った時の喜び、目撃した時の喜び・・・・も、もっと大きくても良いのではないでしょうか？
自分が釣った「名も知らぬ魚」を調べでみる・・・これもまた楽しいものです。
さて、レポートに戻しますと、
海津は日中に１匹、夜に１匹が浮き釣りで上がったそうで、他の目撃釣果としてはアイナメ（３０級）、貝割（２５級）それぞれ１匹を見ました。また、夜にはアオリイカも１匹上がったそうです。
また、日中に貝割によるものと思われる小規模ナブラ数回を目撃致しました。「イトヒキアジ」への期待もあり、狙ってみるか〜〜〜〜〜という気にさせられますね〜〜〜〜〜。 |
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