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2001/12/01 |
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情報提供:梁川@排水溝通いさん |
○1日(土) 午前10時〜午後3時半 排水溝です。(開始時 気温:13.2℃ 水温:21.3℃)
*本日の釣果写真は残念ながら私が釣ったものではなく、常連が釣ったものを撮影させて頂いたものです。*
色々な用事が入っていたため、私としては大変珍しい時間帯の釣行となりました。結果は当たり皆無・・・・・・、目撃釣果も若干のメジナ、貝割を見ることができたのみという大変寂しい状況でした。
しかし、早朝は相応に数もあがったそうで、特に驚いたのはイトヒキアジを2匹釣った方がいたということです。早速状況を聞き、写真撮影させて頂きました。
・・・・・・・と、いうことで、本日はこのイトヒキアジについて少し書きたいと思います。
目)スズキ 科)アジ 和名)イトヒキアジ
本州中部以南からインド洋にまで分布する。長崎県下ではキョウゲンウオとも言う。沿岸魚で、幼魚は内湾にすむ。大きいものは美味で、蒲鉾材料ともする。体長は90mに達する。・・・・・だそうで、
排水溝では、年末〜年始に35〜40級が若干釣れるのみという、正に幻の魚です。外観に反し意外な程身の肉厚はあり、大変美味であるそうです。また、その釣り味は、縞鯛より引きが強く、休むことなく引き続けるのが特徴とのことでした。
専門に狙う程に数が出ないこともあり、釣り方については明確な結論には至っておりませんが、餌を底からいかに浮かせるかが最重要なようであり、浮き釣り、胴付き、又は軽い錘(2〜5程度)を付けてのブッコミ・・・・が良さそうです。
私も是非釣ってみたいものです。 |
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