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去年以前の情報 特別偏(1)
情報提供:梁川@排水溝通いさん
<排水溝レポート 特別編 1>

ご大層に「休止お知らせ」まで出し、管理者ろくさんから貴重〜〜〜〜なコメントまで頂戴したくせに、月も変わらないのに、また出すんかい!!・・・・と、お思いの皆様。ごもっともでございますが、2001年の年間報告を致したく、キーボードを取らせて頂きました。
うむうむ・・・・まさか、この特別編の後の「1」は直ぐにまた「2」を出すためかいの〜〜〜〜、実は、そうなのです。
早期の釣り再開を願いつつ、年明け直ぐに「2002年 年間予想」を出したいと考えております。・・・・ということで、釣りに行けぬ釣り馬鹿のレポートですが、よろしければ、ご覧になって下さい。

っで、

<排水溝入門講座>
第27回 「年間報告 2001年」

最後は釣行出来なくなってしまった・・・・という、何とも予想しにくい幕切れで終了した2001年でしたが、一年を振り返る時、多くのことがありました。そんな事柄を列記してみたいと思いますが、最初は私の年間釣果です。
年間目標:黒鯛級5匹、海津級10匹を含みクロダイ合計30匹で臨みまして、
     (黒鯛級)  (海津級)  (ちん級)
 1月    0      1      0
 2月    0      0      0
 3月    0      0      0
 4月    0      0      0
 5月    0      1      0
 6月    1      3      2
 7月    0      3      2
 8月    0      2      2
 9月    0      6     14
10月    0      7     34
11月    0      1      0
12月    0      0      0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  計    1     24     54   (合計:79匹) でした。

大物黒鯛とは縁の薄い一年でしたが、唯一の黒鯛が50センチオーバーということもあり、また、メインと考えている海津級が、ほぼ通年釣れたことによりまして、自分としては満足のいく年でありました。夏の40級胡椒鯛はまさに大物との格闘を楽しめました。

さて、全体的に見ますと、
○クロダイについて
 1〜3月の黒鯛級の異常な不調・・・・しかも、ポイントについても例年の「内側」有利に反し、外側遠投で多くが上がっていたのが特徴でした。この不調は昨年秋以降から続いており、ある程度は覚悟していた結果といえますが、残念な結果です。
なお、夏、秋の結果をみますと、若干の好転気配も感じますが、全体的に大物黒鯛は減っていると見ざる得ない状況です。
 昨年に続き、2年連続で前年孵化したちん級の発育遅延と思える状況です。この原因は胡椒鯛の影響によるものと予想しており、もしそうなら、来年に釣りの対象となる今年孵化したちんには影響が出ない筈です。
この発育遅延も要因の一つとして海津級は好調でした。

○胡椒鯛について
6月〜7月にかけての40級(99年孵化)は大物黒鯛不調の中で釣り人を十分に楽しませてくれました。ここまで生存する可能性も私の予想を上回っていたことにも驚きましたが、このサイズになっても産卵能力を持たなかったことに驚きです。今年孵化しかものの釣果は僅か1匹のみでした。

○縞鯛について
6月及び晩秋には釣りものの中心となっておりました。例年になく数は多かったのですが、予想した30級は決して多くはなく、縞鯛の成長の遅さが目立った年になりました。

○メジナについて
明らかに回復に向かっております。数・型共に排水溝の一番人気になるかの勢いです。

○縞イサキ、平鯛について
昨年発生した「異常」は見られず、通常の季節に登場してくれました。

○スズキ(フッコ、セイゴ)について
50級以上の釣果は確実に減っていると思われます。しかし、今年の特徴として目立ったのは秋に釣れる今年孵化したものが、例年と比べ、異常に少なかったことです。

○貝割について
極端に少なかった昨年と比べれば回復に向かったものの、とても「釣りもの」として認識するほどの釣果は上がらなかった。「イトヒキアジ」等と共に若干でも釣れてほしい魚種ですね。

○サヨリについて
5月は釣り物の中心になっておりました。

○その他について
昨年好調を続けたキスは大分数は少なくなりましたが、例年に比べると多い数が釣れました。アナゴは秋に大型を含めまとまった数が釣れました。

年間を通して、季節的な変化が例年と比べ2週間程度早かったような印象です。
・・・・・と、こんなところです。

新年の釣り再開が少しでも早い時期になることを願いつつ、皆様、良いお年をお迎え下さい。
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