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		02/09/21 情報提供：梁川＠排水溝通いさん ○　２１日（土）　午後１１時〜２２日午前２時　　排水溝脇です。 　変わった時刻の釣り開始になりましたが、サヨリストさん主催「夜フカセ会」に参加していたためです。今回は、その様子から書き始めたいと思います。 可能な限り広い範囲を探って歩くのが有利と思えるフカセ釣りですが、この日私の探った距離は７ｍ程度でしょうか・・・・・、直ぐに最初の当たりと出会う。しかし、食い込んでくれることはなく、暫くして「ちん」を掛け、取り込みでもたついている間に・・・落ちた！ 　しかし、このポイントは移動しようかなと考えると当たりがあり、私はすっかり足止めされた状態となった。掌メジナ１匹を釣り、持参した餌の残りが少なくなると、視界に入った２本の発電所の煙突から水蒸気が立ち上っている。（私を誘う・・・）よ〜〜〜し！！と、餌切れすると誘ってくれたサヨリストさんに感謝しつつ、排水溝に向かう。 「暫くだね〜〜〜」という常連の言葉に迎えられ、情報収集。 夕方良型の海津が上がる。私は「小さな胡椒鯛は来ましたか？」と自身最も知りたい質問を投げかけると、「おう、来たぞ！俺に１匹、○○さんに１匹・・・？？」・・・ある常連が即座に答えると、日頃海津ばかりを狙っている・・・・と、思われている私が海津情報よりも小さな胡椒鯛に興味が向いているのが不思議に思われたようでした。 「よ〜〜し、予想的中！！」心の中で呟いた。（いや、声が出ていたかも知れない）長期予想の大きな要因とした、胡椒鯛の異常発生はどうやら私の予想通りに繰り返えされているような、シーズンの走りを告げる事象である。 　そうこうしているうちに私も釣り開始！！ 当たりが無い・・・・しかし、顔にあたる風は、もうすっかり秋を感じさせるものに変わっておりました。常連達と話をしていると、私はここの常連がいかにデータを重視しているかを感じてしまう、各自が季節変動をデータで捉え、釣行時季を決めているようである。このレポートを読んで下さる皆様には「ちょっと異常？」と思えるだろう私の行動も、この常連達の行動の延長線上にあるのを理解してくれるに違いない・・・・・・。おっと〜〜〜〜、私の竿に当たり！！ 本当に久しぶりに、素早い動作で体が動き、合わせの体勢を整え、合わせる。ちんや海津、またセイゴとも明らかに異なる手応え・・・縞イサキでした。久しぶりの写真付きレポートになることを喜んでいると、終了間際にちんも加えることが出来ました。 目撃釣果はちん２匹とセイゴ１匹のみ。 本格的「秋の陣」スタートは、あと数日を待たねばならぬようです。