|
|
|
|
02/12/21 |
|
情報提供:梁川@排水溝通いさん |
○ 21日(土) 午前9時半〜11時半 排水溝脇です。
私にとっては随分変わった時刻の釣行です。最大の原因は天気予報なのですが、雨が降り始める前に少しでも釣りをしたい・・・・そんな目論みだったのですが、餌を購入直後から降り始めてしまいました。
釣りをするか・・・・やめるか・・・・一応は悩みましたが、まあ、ここで止められる性格なら、今日は来ないですよね。(笑)
・・・・で、開始2時間で寒さに耐えきれなくなり、あえなく撤退となってしまいました。当然当たり皆無・・・・どころか、根掛かり以外、餌に何らの変化もありませんでした。
3人の先人がおりましたが、私の到着前に海津、スズキ各1匹の釣果があったそうですが、到着後は・・・・全滅です。
さてさて、今回のレポートは以下が本来の目的でございます。ちょっと変わった情報を入手致しましたので、影響を推測したいと思います。
大変久しぶりに、
<排水溝入門講座>
第33回 「年明けの排水溝は熱い!?」
<情報>
東京電力は現在17基の原子力発電設備を有しているが、先日来のトラブルにより、現在9基が休止し点検中であるが、今般、他の8基についても、1月から逐次休止し、点検を行うことが決定された。
・・・・・というものであります。
最悪、全ての原子力発電設備が休止する可能性が高い!!同社の通常の発電総量に占める原子力への依存度は約4割弱であり、これがダウンした場合の対策とはいかに!!
<以下は私の推測です。>
他の電力会社からの買電。大口需要者への省エネ協力依頼・・・も対策として当然行われるでしょうが、そもそも、今回の異常事態を招くことになった原因は自社の不手際!!まともな精神構造を持った幹部だとしたら、当然「社内努力」は不可欠と考えることでしょう。
この社内努力とは原子力以外の発電設備(火力、水力)の稼働増により電力需要を賄おうとすることであり、現実的に最も可能性が高いのは火力発電所のフル稼働である。
当然、袖ヶ浦火力発電所もフル稼働される可能性が高く、副産物として生み出される「温排水」の温度も高くなる!!
何年?いや十数年振り・・・・??に排水溝の特徴が顕著に出現することになるでしょう!!
さて、次に魚(黒鯛)について考えてみましょう。
過去の調査結果により、40超級が例年に比べ多くなるような決定的な材料を見出すことは出来ません。まあ、入れなくなったことにより過去に釣られた数は減っているから、その分多くなる。と言えなくはないと思いますが、この程度の数字はとても影響が大きいとは思われません。
しかし、35〜40級は例年と比べ、明らかに多い!!
また、最近の釣果傾向から30〜35級海津も深場へ移動せず、排水溝に居残ってしまった数が多いように思えます。
まあ、以前に書いた「成長変動3年周期説」から考えても、2000年の同時季に近い様相となることでしょう。(時間がございましたら、「過去の情報」2000年1〜2月を御参照下さい。)
以上から、
「2003年1〜2月は35〜40級を中心として、絶好調となる!!」
その規模は、私が経験したどの年よりも凄いことになるだろう。
しかし、・・・・しかし・・・です。
ここに重大なる問題が存在する。つまり、「どれだけ、絶好調に参加できるか?」ということ。混雑必至の状態で、はたして何回有効ポイントに投入出来るだろうか・・・・・・・・。
あ〜〜〜〜〜〜!! 入りて〜〜〜え〜〜〜〜〜〜!!
・・・と、心の叫びの後は、冷静さを取り戻し、
この火力発電所稼働率アップの影響は当然のように長浦排水溝に特化して発生する事態ではございません。他の釣り場においても、特に温排水の影響を受けるところには共通に発生することです。
皆様、寒い日ですが、釣りに行ってみませんか? |
|
|