|
|
|
|
02/12/22 |
|
情報提供:梁川@排水溝通いさん |
○ 22日(日) 午後6時半〜23日午前0時半 排水溝脇です。
釣り場に着くと、予想外に強い風・・・・おまけに白波までたっている。先人は2名のみ。しかもベストポイント1名分を空けて釣っている。
信じられないような景色である。
常連から話を聞いてみると、強風のため、投入時に糸が障害物に引っ掛かり釣りにならないという・・・・・。「やってみるかい?」常連の言葉に即答し、我ベストポイントに入る!!
風向きもあるが、酷く投入しにくい。
昔漫画でゴルフスイングをする際「ちゃ〜しゅ〜〜めん!」と言って打つのがあったが、この日の私は投入時に「こけつにいらずんば〜〜〜〜、こじをえずっ!!」と念じつつ、投入を行う・・・・しかし、多くの仕掛けを失いつつ・・・・当たりがない。
先人の一人(メバル狙い)が小さなメバルを上げ、「今日はダメだ〜〜〜。」と引き上げる。常連+私には相変わらず当たり皆無。
どれほど時間が経過したことだろう。パラパラと来た小雨をものともせず釣りを続行する二人の「釣り馬鹿」に天が呆れたのか、小雨も止んだ頃、常連の竿に明確な当たりがあり、海津を上げる。
その直後に私の竿にも大変小さな当たりがあり、合わせると、直後に「よしっ!!」と声が出てしまいました。「黒かい?」常連の言葉に寄せながら首をひねる私・・・・・ファイトしてくれない。しかし、確かに重さはある・・・・姿が見える直前にやっと、申し訳程度のファイト・・・・。何とも不思議な感覚で写真の海タナゴを上げる。
排水溝に通うこと、7年・・・・・・・。
実は私がここで海タナゴを釣るのは初めての体験なのです。勿論目撃釣果として、本レポートで紹介した例は少なくはありません。しかし、何故か私が釣る機会はなかったのです。
釣り人と魚との間にも不思議な「縁」があるのかも知れません。私は今まで海タナゴとは縁がないのだ・・・と考えておりました。今日縁が生まれたことを嬉しく思います。
私が初めて釣りを趣味にした頃、縁のない魚の筆頭はクロダイでした。
それが今日のように変貌したのです。数年後の私は「海タナゴ狙い」にはまっているかも知れません。・・・・・??
**やはり、クロダイの方が良い!!**
話が反れ過ぎましね。しかし、その後は当たり皆無。目撃釣果も先の文中に登場しただけという寂しい1日でありました。 |
|
|