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去年以前の情報 2000/12/16
情報提供:のむさん
■日時|2001年12月16日(日)6:15〜15:30
■場所|木更津沖堤防A堤手前
■天気|晴天(小春日和)
■風向|穏やか
■釣果|pingさん:アイナメ3匹(22p〜25p)、カレイ2匹(12p・23p)、
         ハゼ4匹(15p〜22p)、メバルリリース、フグリリース
    のむさん:ハゼ4匹(15p〜22p)、メゴチ2匹リリース

 14日の深夜に帰宅したが2つ気になっていることがあった。明日中にマーチか台車を確保するよう修理会社に連絡することを家内はすっかり忘れていたのである。
第1は風が強いこと(16日の沖堤班出動が中止にならないか不安)。
第2は事故で修理中のマーチが戻ってきているかどうか(なかったらどうしよう)。

 翌午前中、風の強い中、官舎の草むしりを終えて急いで自動車修理会社に電話をするが全然通じない。家内の兄の知り合いの修理会社なので義兄に連絡すると「以前は土曜日も営業していたが最近は不景気なので休みだよ」と回答があり不安的中。ガ〜ン。

 超落ち込んだが、とりあえず車がないので、実家(都賀)に連絡し空いている車がないか確認するが無い。仕方がないのでpingさんに沖堤には行けないことを連絡しなくちゃ。机の中を探すが連絡先を記したコピーが見当たらない。そのかわりろくさんの自宅の電話番号が見つかった(携帯番号は見つからない)。迷惑かなと思ったが藁にもすがる思いで電話をかけることに。するとご丁寧な声の奥様が電話に出られ「主人は出勤しています」とのこと。事情を話し携帯番号を教えていただき、ろくさんがpingさんの携帯番号を知っていることに期待。ろくさんに電話すると御存知だったのでちょっとホットする(勤務中電話してすみましぇ〜ん)。

 pingさんに早速電話し事情を説明するとわざわざ迎えに来て下さるではないか。
官舎周辺の地図を用意しハンドコピーでコピーを取ろうとしたが作動しない。急いでコンビニに行って地図をコピーし、ビール等のアルコールとつまみを買って、更にマックで家内と息子の昼食を買って帰ろうとしたが、悪い虫が騒いでしまった。珍しく懐が暖かいので(給料がでたてなので)3ヶ月ぶりにパチンコ屋へ(pingさんゴメンね)。
2千円で確変が来て1時間ほどで4箱に(ラッキー)。前置き長くてすみません。

 4:00に迎えに来ると言うことなので3:30に起床し髭をそっていると電話が鳴り家内がでたが、なんとpingさんが階段のすぐ前までに到着しているという。急いで身支度を整えて(pingさん待たせてしまいすみましぇ〜ん)。

 途中、かずさやで飯を流し込んでいざ沖堤へ出陣。6:15にA堤手前に渡船。
まだ暗いが薄っすらと夜が明けてきている。煙草を吸いながらゆっくり準備していると、赤い服を着た人にルアーでシーバスが、なんと70pはあろうかというサイズが立て続けに3匹も釣り上げていた。それを見たpingさんと私は俄然やる気が出てきた。すぐにpingさんが外側でアイナメをゲット。我々も幸先がいいなと思った。
 今日はアイナメとカレイが目標。早速私も外側に、カレイ仕掛け1本、メバル仕掛け1本にブラクリ仕掛け1本で釣り開始。ブラクリには何度もアタリがあるが針掛かりしない。小さなメバルだと思うが姿を拝ませてくれない。その後何度もカレイ仕掛けを根掛かりでロストするので内側に投げることに。
 昼近くになりおにぎりを食べ始めるが私はまだボーズ。pingさんはカレイと良型のハゼをゲット。小春日和で日ビールを飲みながら堤防で横たわりながらpingさんと釣談義に花が咲く。
 上げ潮になっきてから私の投げ竿にもアタリがきた。何でもいいから釣れてくれと祈りながら巻き上げるとハゼちゃんが釣れた。すると立て続けにハゼが釣れた。pingさんと投げてる場所はほとんど同じ(pingさんの方がやや遠投)なのにpingさんはまたカレイをゲット(羨ましい、腕の違いか)。
 その後、また内側でpimgさんがアイナメをゲットしたのでもうちょっと頑張ることに。
 今まで投げ釣りで2匹アイナメを釣ったのでブラクリでのアイナメの感触がどうもよくわからない。でも私にもやっとアタリがきた。というより、大きくピョンピョンシャクッてブラクリが底に着水して5秒ほど経ってからシャクろうとすると重たい。首振りダンスなんて動きは見られないが何かが掛かっているみたい。ゆっくり巻き上げてくるとなんとアイナメ(18p)ではないか。でも水面から上げようとしたら重力の影響か針掛かりが浅かったせいかバイバイと笑われてしまった(本当に笑うか(笑))。
 しばらくしてpingさんが同サイズのアイナメをゲット。どうやらさっきのアイナメはpingに微笑んでしまった(ウソウソ、腕だよね)。
 内側の投げにはたまにメゴチが2匹掛かってくるだけで小さいのでリリース。ハゼすらのアタリもなくなってきたので3:30に納竿。
 でも最後に目撃してしまった。若い人がなんとブラクリをヘチではなく沖に投げて38pのアイナメをゲットするのを。なんで沖から探らなかったのかと後悔してしまった。
また、宮川丸の船長さんはちょっときてマダコをゲット。堤防でマダコが釣れることを初めて実感しました(私には無理です。なんたってすごい運動量と腕ですよ)。それにしても港への帰路の際の絶景な夕日を見ながら、我々はアイナメのリベンジを心に誓いことは言うまでもない。

 最後に、pingさん、送迎していただき本当に有り難うございました。それにアイナメ3匹もいただいちゃいまして家内は喜んでいましたよ。
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